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漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
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2006年 11月 06日 ( 1 )
『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006・米)
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・・・えーと。
すっかりご無沙汰しておりますにしかわです。
何か言い訳が必要ですよね、やはり。

実は持病の離魂病が悪化しまして
1週間ばかり半透明の姿でカトマンズ上空をふわりふわりと・・・
3日目あたりでモスマンさんとばったり会いまして意気投合。

モスマンさんの予言によれば
来年は新庄が引退撤回して阪神に復帰。
4割50本打ってチームを優勝に導くそうですよ。


やったね!


・・・さて空しい言い訳が済んだところで映画の話。
更新さぼってる間にDVDとビデオを20本以上見倒しまして
ご紹介したい超傑作が何本もあるのですが
まずは公開中の作品が先だろうということで
今日のところは『ナチョ・リブレ』。

『バス男』で一躍時代の寵児となったジャレッド・ヘスと
唄って踊れるメタボリックこと
ジャック・ブラックの初顔合わせということで
いやが上にもテンションは上がります。

舞台はメキシコ。
主人公ナチョは修道院の料理番をしているが
お金がなくて、孤児たちにまともな料理を作ってあげることが出来ない。
賞金のかかったプロレス大会のポスターを見かけたナチョは
野人同様の暮らしをしている変人スティーブンとタッグを組み
謎のマスクマン「ナチョ・リブレ」として
孤児たちのために立ち上がるのであった・・・

孤児にプロレス、と聞きますと
我々日本人はついつい
「タイガーマスクのパクりじゃん?」
と思ってしまう訳ですが
この話、メキシコに実際にいた伝説的ルチャドール
フライ・トルメンタ(暴風神父)の実話が元になっております。
(時間的な前後関係は定かではありませんが
逆に梶原一騎がこのネタを参考にした可能性もあります)
エル・サント(聖人)という有名なマスクマンもいましたが
カトリックとプロレスって、案外相性がいいのかも。

事前に試写を見た人のレビューを何本か読んでおりまして
そのほとんどが「微妙」という評価だったこともあり
恐る恐る見に行ったというのが正直なところなのですが

いやーん、超楽しいじゃない。

オーバーアクションが売りのジャック・ブラックと
ジャレッド・ヘスの脱力系の笑いとの相性が一番の心配であったのですが
そこらへんは正直、かなりハズしてまして

ほとんどすべてのギャグがすべってます。

しかし何と言うか、ここまでことごとくすべってくれると


逆に清々しい。


それに加えて、メキシコという舞台が大変魅力的に描かれています。
撮影にメキシコ人を使ったのが当たりでしたね。
『夜になる前に』『21グラム』を手がけたハビエル・ペレス・グロベット。
映画全体にトウモロコシの粉をふりかけたような黄色がかった色彩で
ハリウッド映画にありがちな嫌味なとんがった感じが微塵もしません。

私は旅行の中継地として何度か立ち寄った程度ですが
メキシコ人って、基本的にすごく恥ずかしがりやなんですよね。
同じラテンの国でも、キューバとは正反対。
『バス男』でもメキシコ移民のペドロ君が非常にいい味を出してましたが
今回も無表情でとぼけた顔をしたメキシコ人たちが大挙出演。
ジャック・ブラックが熱演すればするほど
彼らとの対比が際立っていい感じ。

さらにさらに特筆すべきは

全てのルチャ・リブレシーンが

めちゃくちゃ面白い!

ジャック・ブラック独特の体の動きも笑えますし
出てくる敵ルチャドールたちもことごとくキャラが立ってて最高。
これらの試合のシーンのテンポ感を陰で支えているのが

天才音楽家ダニー・エルフマン。

ティム・バートンとのコラボレーションはあまりにも有名ですが
彼の音楽性の引き出しの多さがここまで生かされた作品はそう多くありません。

サントラは即買いでしょう!

(劇場には売ってなかったの・・・ぐすん)


とゆー訳で、ワタシ的には大満足の1本でした。





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by taku-nishikawa | 2006-11-06 16:59 | お笑い地獄 | Comments(5)
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