長澤まさみを取り巻いてるオッサンどもへ告ぐ。
今すぐ
死んでくだちゃい。
『タッチ』に『ラフ』に『セーラー服と機関銃』って・・・
どんだけ昭和なんだよ!
自分たちの青春時代を長澤まさみに投影してるだけじゃないか!
長澤まさみは
イメクラ嬢じゃなーい!!!
お願いだからまともな映画に出してあげようよ・・・
もうデビューから数年、実力もあるのに
彼女のポテンシャルをきっちり引き出した映画って
『ロボコン』だけじゃないすか。
女の子がいちばん綺麗な時って、案外短いんだよ。
このまんま放置しておくと
何十年も大女優と呼ばれているにもかかわらず代表作が1本もない
吉永小百合
みたいになっちゃうよ・・・
とにかくオッサン死ね!
ちんこいじった汚い手で
長澤まさみを触るな!
・・・・・・
ふぅー、すっきり。
では本題、行きましょうか。
でまぁ、『涙そうそう』なんですけどね
これが意外といい映画なんですよ。
主演の二人がとにかく演技が達者。
妻夫木くん演じる「にーにー」は
こんな奴いねぇー!
って感じの異常なまでのお人好しなんですけど
彼がやると、きちんとリアリティが出るんですな。
長澤まさみ演じる「かおるん」も
死ぬほどかわいい上にまー性格がいい。
撮り方も教科書通りなんですけど
変にひねってなくて、好感が持てます。
文部科学省推薦的兄妹愛
絵空事だっていーじゃないか!
とゆー感じですっかりハマって見ておったんですけれども
問題はラスト15分ですよ・・・
ぴー。ぴー。(ネタバレ注意報発令、ネタバレ注意報発令)
なぜそこで殺す!?
これで全部台無し。
あとはもう「泣け。泣け。泣いて下さい。お願い」と
スクリーン越しにTBSがすり寄ってくるだけ。
「泣いていいんだよー」と言われて
泣く馬鹿がどこにいる!!!
この最後の展開は、誰が見たってムリムリ。
なんでわざわざこんなラストになったのかというと、理由がありまして
「涙そうそう」の歌詞は森山良子が死んだ兄を思って書いたものなんですね。
だから、妻夫木くんは死ななければならない。
どんなに不自然でも。
とゆー訳で
誰のためにもならない映画、いっちょあがり。
長澤&妻夫木の代表作になりうる素材だっただけに、無性に腹が立ちます。
あーあ。
エンドロールのバックに流れる夏川りみの「涙そうそう」で
気持ちよく泣く予定だったんだけどなー。
もー完全にどーでもよくなって
隣の席で号泣してるブサイクちゃんの顔を観察。
笑いをこらえるのに必死でした・・・
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