『ほえる犬』から5日もたっちゃいまして
一夜漬けもクソもあったもんじゃないんですけれども、見ました。
『殺人の追憶』(2003・韓国)
・・・まぁその、アレですわ。ハマれませんでした。
『グエムル』を先に見ちゃったのがいけなかったんだと思います。
ヤバかったですもん、あの映画。
1年に1度あるかないかのビッグウェーブでしたもん。
映画見てあれだけ興奮する時というのは
たぶん作品の出来とかは、もう一つの要素でしかなく
3日前に見た夢の内容とか
宿便の残り加減とか
南半球の台風の動向とか
要するに、映画と受け手と環境の
様々な偶然が積み重なんないと起こらない現象でありまして
同じ監督の映画だからって、 同じ奇跡を期待する方が馬鹿なんでありまして
でもついつい期待しちゃうのが人間というものなんでありまして
要するに私の『殺人の追憶』の感想は
良く出来た映画だけれども、ミラクルなし
という愚にもつかないものになってしまったのでございます。
この井戸をいくら掘り下げても、水が出てくるようには思えませんので
ここは気持ちを切り替えまして
今日はこの映画で私が気になった
あるディティールについて論じさせていただきたいと思います。
韓国で実際に起こった連続強姦殺人をテーマにしたこの映画
被害者の遺体の膣から、ある異物が発見されるシーンがあります。
キューブ型の桃の切れ端、9片。
サイコ・サスペンスではよくあるパターンですね。
『羊たちの沈黙』では喉の奥から蛾の繭。
『ツイン・ピークス』では爪の間からアルファベットの書かれた紙片。
これらのアイテム、上記2作では
事件の解決につながる手がかりという扱いなのですが
『殺人の追憶』の‘桃’に関しては
純粋に犯人の変態性を際立たせるエピソードとして描かれています。
(桃が実際の事件でも発見されたのか、私は知りません。
とりあえずここでは、映画化に際する創作として話を進めます)
・・・とどのつまり、ポン・ジュノ監督はこう考えた訳です。
膣から何が出てきたら面白いかにゃ?
(乗客の皆様、これから当機はダッチロールに入ります)
今朝方、仕事で徹夜してぼーっとした頭で
私が考えていたこと。
膣大喜利。
すっちゃかすちゃらか ちゃんちゃん
すっちゃかすちゃらか ちゃんちゃん
ぱらぱぱらぱーぱ ぱらぱぱぱ
ぱらぱぱらぱーぱ ぱらぱぱぱ
ぺーぺーぺ のってけてけて
めめれけすってんてーん・・・
さて皆さん、今日の最初のお題は「膣大喜利」です。
膣から何が出てきたら面白いかを考えて下さい。
おっ早いね。
はい、幸楽さん。
「ピンクローター」
・・・相変わらずあんたの答えはひねりが足りないね。
しかも品がない。
前から言おうと思ってたんだけど、そのピンクの羽織、全然似合ってないよ。
山田君、座布団全部取っちゃいなさい。
はい次、こん平さん。
「ちゃーざー村」
膣の中の村?シュールだね。
何となく惑星ソラリスのオチみたいだね。
タルコフスキーに免じて座布団1枚あげよう。
はい、小遊三さん。
「哀川翔」
・・・三池崇史ファン以外には何のことだか全然わかりませんね。
山田君、座布団1枚持ってきなさい。
はい、歌丸さん。
「なすのぬか漬け」
こりゃまた古典的だな。どーしてだい?
あっしもこの年になって、最近夜の方はさっぱりでして・・・
うちのかみさん、野菜の方が具合がいいなんてぬかしやがるんでさぁ。
それはいけないね。
バイアグラ飲んでがんばりなさい。
はい次、喜久蔵さん。
「喜久蔵ラーメンをよろしく!」
・・・・・・・
いやんばか〜ん そこはお乳なの〜
・・・・・・・
はい、楽太郎さん。
「腕時計」
おっと、猟奇で来たか。
どーしてだい?
耳を近づけると、腕時計が鳴ってるんですよ。
ちっちっちっちっ・・・
膣だけに。
おあとがよろしいようで・・・
よろしい訳がない。
最近我慢してたのに、とうとうやってしまった・・・
最低ブログと呼ばれて久しいですが、今回最低ラインを更新。
女子中学生も見てるっていうのに。
とりあえず、これだけは確実でしょう。
NHKの仕事なんか
二度と来ないわ!
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