
やー夏休みもそろそろ終わりということで
宿題が終わってないお子供さんたちは
現実から目を背けるのに四苦八苦していることと思います。
またこの時期って妙にテレビで面白い映画やったりするんですよね。
小学生の時、31日にルパン(マモーのやつ)やってて
手もついていない宿題をブッチしてルパンの方を選んで以来
締切というものを守ったことがない私です。
さてそーゆー訳で、こちらも夏の自由研究の仕上げと行きましょう。
80年代のレアな貧乳を掘り起こす不人気企画
ペチャパイまつりの第三弾にして最終章です。
今回の作品は
『犬死にせしもの』(1986・松竹)
井筒カントクの男汁暴走映画。
主演に真田広之
共演は佐藤浩一、安田成美
その他、平田満 蟹江敬三 西村晃 中村玉緒 吉行和子と
かなりの豪華キャスト。
終戦直後の瀬戸内海を舞台にした海賊映画です。
カントクの気合いが若干空回りしている感は否めないものの
「これが映画じゃー!」という迷いの一切無い娯楽作で
個人的にかなりお気に入りの作品。
さてここでレアヌードを披露しているのは
布袋の妻に収まって七福神の仲間入りを果たした
今井美樹嬢。
ハナマルキのCMに出て、
体中から味噌の匂いをぷんぷんさしてた頃ですね。
眉毛太いです。
悪役の蟹江敬三の情婦で
情にほだされて愛人を裏切り、散っていくという
かなりおいしい役どころ。
脱ぎっぷりですが、これがなかなか。
しかも何と・・・
海上での放尿シーンぐぁ!!
私の知る限り、脱いだのはこの映画だけだと思いますが
まだ育ち盛りだったからか、ほどよくお肉がついていて
なかなか良うございます。
演技自体も映画デビューとは思えないほどキレが良く
大器の片鱗をかいま見ることが出来ます。
この人は一番きれいだった時期に
幸か不幸かトレンディドラマの全盛期が重なってしまい
そっちで思いっ切り成功してしまったので
映画への出演自体が極端に少ない。
まぁその頃、邦画自体がかなり低迷していたというのもあるんでしょうが。
(井筒カントクとの仕事がトラウマになったという可能性もあり)
演技より音楽の方が好きなんですかね・・・
これからどういう仕事をしていくのかわかりませんが
まぁとりあえず私の中では
布袋と結婚した時点で終わりました。
つーわけでこの記事を
赤道小町に捧ぐ。
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