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漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
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生恥かき夫の3度の埋葬
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すいませんすいませんすいません。
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by taku-nishikawa | 2007-10-28 22:50 | Comments(13)
『屋根』(1956・イタリア)
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ヴィットリオ・デ・シーカ。

うーむ、実にかっこいい。
いや、名前がですけど。

今度生まれ変わるときは
名前は「ヴィットリオ」がいいなぁと
心からそう思います。
この名前だったらきっとモテますね・・・。
うん、絶対モテモテだ!


えー、特に理由もないんですが
デ・シーカの56年の作品『屋根』を見ました。


レンガ職人のナターレとルイザは新婚夫婦。
2人はナターレの実家のアパートで結婚生活を始めますが
たった2間で10人家族のこの家
2人きりになれる場所さえありません。
ある日ナターレは職場の先輩でもある兄と大喧嘩。
「こんな家出てってやる!」とベタな捨て台詞を残し
大八車に少ない荷物を乗せて、ルイザと2人、家を出ます。
しかしあてにしていたアパートは取り壊しが決まり
ナターレは以前メイドとして働いていた家へ
ルイザは工事現場の休憩所でと、やむなく離れ離れで暮らすことに。
そこで2人は一大決心。
借金をして、空き地に家を建てることにしました。
当然その行為自体は違法であり
当局も厳しい取り締まりをしているのですが
いったん家を建てて住み始めてしまえば居住権が生じて
お上といえど立ち退かせることはできないのです。
当時のローマには戦争で家を失った人々が溢れ
そんなふうに違法に建てた家がたくさんありました。
警察の見回りが終わる夜8時から翌朝の8時までの間に
一気に家を建ててしまえばこっちのもの。
しかし作る途中で見つかってしまうと
情け容赦なく壊されてしまいます。
実際2人は、ほとんど出来上がってあとは屋根だけという家が
警察に取り壊されるのも目にします。
果たしてナターレとルイザの2人は
夢のマイホームを手に入れることができるのでしょうか?



「貧乏はサスペンスだ」

ということを誰が言っていましたが
映画を見てこんなにドキドキハラハラしたのは
最近ではちょっと記憶にありません。

現代の日本でさえ、家がらみのトラブルってのは深刻なのに
失敗すれば明日から寝る場所がないって状況ですからねー。

もう感情移入しまくりで

テレビの前で

いやんいやん叫んじゃいました。

何が一番ドキドキするって
監督がデ・シーカってことですよ。

こっちは『自転車泥棒』で

一度煮え湯を飲まされてるんですよ!

必要とあらばバッドエンドも辞さない監督だと知っちゃってるので
安心できる要素がひとつもないんです。
きゃー!もうどうにでもして!


50年前の作品ではありますが

今年見た映画の中で

ダントツに一番面白かったですぅ!





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by taku-nishikawa | 2007-10-05 22:25 | 懐かし地獄 | Comments(4)
『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』(2007・米)
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まぁ見に行くこっちが悪いんですが

どーでもいい映画の

どーでもいい続編です。

今回も性懲りもなく地球に危機が訪れ
びっくり人間4人組が大活躍。

1作目の段階ですでに明らかだったんですが

このキャストの地味さは一体?

ジェシカ・アルバ以外はほんとに冴えないメンツが並んでいます。
同じキャストで続編が作られたところを見ると
それなりの支持を得たんでしょうね。
私は原作はまったく知らないので何とも言えませんが
元のキャラクターを重視したキャスティングなのかもしれません。

件のシルバー・サーファーですが

全身に銀粉塗りたくったマッチョマン

という工夫のないルックスなので
こちらもパッとしません。
(金粉ショーを見るたびにたこ八郎を思い出してしまう私。
 皮膚呼吸できなくてフラフラする姿が愛らしかった・・・)

あと今回初登場の
“空飛ぶバスタブ”ことファンタスティック・カー。

これが猛烈にかっこ悪い。

分離・合体という明らかに無駄な機能もついてますが
登場から3分足らずで墜落・大破という
無残な顔見世興行に終わっております。

唯一の救いのジェシカ・アルバも・・・うーん・・・。
今回、彼女がゴム人間と結婚するんですが
見せ場のはずのウェディング・ドレス姿がどーもイマイチ。
ブロンドの髪自体、あんまり似合わないと思うんですが
髪まとめてアップにすると、モロにテレビ女優顔になるんですよね。
お決まりのお色気シーンも相変わらず露出度控えめだし。
あんなのじゃ中学生でも勃たたねぇよ!


とゆーわけで

毒にも薬にもならない映画が

この世にまたひとつ生まれました。





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by taku-nishikawa | 2007-10-03 23:59 | アメコミ地獄 | Comments(5)
『サイボーグでも大丈夫』(2007・韓国)
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新宿武蔵野文化、ホール3、定員80名。
『サイボーグでも大丈夫』19:10開映、土曜の最終回。

ご来場のお客様の中から抽選1名に

パク・チャヌク監督直筆サイン入り

オリジナルポスターをプレゼント。

読み上げられた番号の整理券をお持ちの方は
名乗り出てください。


自分の番号を見た瞬間に
何かしら予感めいたものが体を走り抜けた。

“66”・・・悪魔のサイン。

その前の晩に『ゴーストライダー』を見ていた私は
ピーター・フォンダ演じるメフィスト博士に
それとは知らず魂を売り渡していたのかもしれない。


映画館職員は自ら選んだ番号を読み上げた。

「66番!」

驚きは一切なかった。
これはすべて契約済みの出来事なのだ。
賞品のポスターを受け取り
他の観客の拍手をどこか別の世界の出来事のように遠く感じながら
夢遊病者のようなふらふらした足取りで自分の席へ戻る。


そして一挙に不安が押し寄せてきた。
この、大してファンでもないパク・チャヌクのサインのために
私は悪魔へ何の代償を払わなければならないのだろう?


その代償の中身は意外と早く判明した。

映画が

つまらなかったのだ。



『チャーリーのチョコレート工場』『エヴァ』
『最終兵器彼女』『アメリ』『シザーハンズ』
のイメージをシャッフルして
いいとこどりしたようなストーリー。
まぁそれは誰でもやってることなんで別にいいけど
何かこの映画、芯がない。

血みどろ監督、初のラブコメ

と銘打ってはいるが
前作『親切なクムジャさん』の方が
愛も笑いもちゃんとあった気がする。
復讐譚を語らせたらあんなに饒舌だったチャヌクだが
初恋の女の前で照れて口ごもっているような
この居心地の悪さは何だろう。


自分の娘にも見せられる映画が

撮りたかった

とインタビューで語っているチャヌクだが
私の知る限り、このパターンには碌なのがない。

ポランスキーも『オリバー・ツイスト』を撮ったとき
これと同じような発言をしていたが(娘に出演までさせている)
それまでの人生

変態街道ど真ん中

を突き進んできたヤツのような男が
いまさら子供の前でかわいこぶってみたところで
タカが知れているのだ。
気持ちはわからんではないが、世の中そんなに甘いものではない。


娘にはきっちり『オールドボーイ』を見せて

自分の娘とヤリまくっちゃった

オッサンの地獄めぐり

を味あわせ、トラウマを植えつけるがよろし。

それがあんたの業だ
パク・チャヌク。


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by taku-nishikawa | 2007-10-02 23:07 | ラブラブ地獄 | Comments(2)
レシートは語る
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いつ、どこでどう道を間違えたのか
気がついたら、草一本生えない荒れ地に立っていた。

サイコロを振れば

7分の2の確率で

高嶋政宏が出てくる世界。

この不毛な土地を
緑の大地に変えるには
あとどれだけ耕せばいいのだろう。

今日も水の出ない井戸を掘り続ける
その男に、明日はあるのか。




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by taku-nishikawa | 2007-10-01 00:41 | 映画雑感 | Comments(6)
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