エキサイトブログ ホーム | ブログトップ | サイトマップ

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
supported by Happinet
トップ
<   2006年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧
『日の名残り』(1993年・イギリス)
e0000251_22552176.jpg

・・・久保田くんさぁ、
この胃痛、完全に君が原因なんだけど
どうしてくれるん?
せっかくジェフが帰ってきたってゆーのにさ・・・
まぁ愚痴を始めると長くなるのでここらへんにしときますが

頼むよほんとに。久保田くん。

カズオ・イシグロの新作
『わたしをを離さないで』がめちゃめちゃ面白かったので
その話をしたいところなんですけれども
この本はぜひともネタバレなしで読んでいただきたいので
同作家の代表作をジェームズ・アイヴォリーが映画化した
『日の名残り』について書きたいと思います。

あるイギリス貴族に仕えた、忠実な執事と、女中頭の物語。
個人としての感情に蓋をして、仕事に全てを捧げる主人公と
彼に恋心を抱いて、何とか男の仮面を剥がそうとする女。
男女の心の微妙なせめぎ合いと
善良すぎるあまり、結果的にナチスに協力することになってしまった貴族の没落。
このミクロとマクロの物語が絶妙のバランスで綴られる
これぞ映画!というべき傑作であります。

この映画、とにかく原作となった小説が素晴らしいので
映像化に際して抜け落ちてしまったものについて
当然ひとことふたことはあるところなんですけれども
それを補ってあまりあるのが、主演の二人の存在感。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン。
二人とも説明不要の超実力派です。
特にこの映画のホプキンスはある意味

レクター博士以上にヤバい。

仕事には絶対的な自信を持っているのに、こと恋愛となると

心のカントン包茎。

子供にありがちな行動として「好きだから虐める」というのがありますが
こいつはそれ以下です。
心の底ではエマ・トンプソンのことが好きなのに
相手がどんなにモーションかけてきても無視、無視、無視。
業を煮やした彼女が
最終手段として他の男との結婚をほのめかしても
顔色も変えず「それはおめでとうございます」の一言で片付ける。
絶望して号泣してる彼女に何言うのかと思ったら
「テーブルに埃が残ってたから注意して下さい」とダメ押し。
ジ・エンドです。

こんなやつが実際にいたら殴ってやりたいところですが
ブラウン管にパンチ浴びせたところで手が痛いだけ。

よって観客は死ぬほどイライラします。

しかもこの男
自分が失ったものの大きさに気づくのに20年もかかる。

いくらなんでも鈍すぎです。

老境に入ってやっと自分の間違いに気づき
最初からやり直そうとして彼女に会いにいくのですが

そこには映画史上に残る

苦い苦い結末が待っています。

永遠の薄明(日の名残り)の中で
自らしたことに罰されながら生きていく男。
辛いけど面白い、面白いけど辛い
大好きな映画です。


ブログランキング〜
↓現在10位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-31 22:57 | ノンセクション地獄 | Comments(9)
エロ大根の宴
e0000251_8301233.jpg

すいません。
例の発作が出まして、10日間ほどアッチの世界に行っておりました。
どーも、いつまでたってもアレがアレな感じで・・・
やっぱ、アレですね人間、アレがないとどーにもなりません。

社会復帰1発目がこんなで申し訳ないですが
(ブログを「社会」と認識しているところがすでに終わっている訳で)
先日、写真のブツをば近所の道ばた販売で発見、即購入いたした次第。

真性エロ大根(100円)

ブログ用に写真撮ってるうちに、妙にテンションが上がり
夢中になってシャッターを押しまくっていると
気がついたらデジカメの容量がいっぱいに。
そこには芸術家のエゴは一切介在せず
純粋な物理的存在としてのにしかわたくとエロ大根の対話だけが。
こういうのを本当の芸術活動というのですね。
表現者として、一皮むけた瞬間でした。

さて、このエロ大根
私の子供時代のある記憶を呼び覚ます形状をしております。
そうです。

山口君のおちんちんです。

小学4年の頃だったと思います。
その日、山口君はいつものように私の部屋へ遊びに来ておりました。
何がきっかけだったかは覚えていないのですが
他愛もなく二人でふざけてじゃれあっているうちに
いつのまにか

ズボンの脱がしっこが始まりました。

比較的体の大きかった私は、山口君の上に馬乗りになり
彼の半ズボンを脱がしにかかりました。


気がつくと私の眼の前に、それはありました。

真っ白で、こぶりの苺ほどの大きさのそれは


まさに一口サイズ。


それまで大声で叫んでいた山口君が、ふと黙りました。
はりつめた静寂。
その刹那、まるでこの世界には
私と山口君と山口君のおちんちんしか存在していないようでした。
実際の時間にすると3秒ほどだったと思いますが
私にはこの瞬間が永遠に続くように感じられました。

我に返ったのはどちらの方だったのか・・・
二人とも子供ながらに、何かいつもの遊びとは違うテンションを感じ取り
ある種の境界を乗り越えてしまったという罪悪感を感じていました。
その後、山口君とどんな会話を交わしたかは覚えていませんが
その日以降、彼と遊ぶ頻度は目に見えて減って行ったと思います。

エロ大根を眺めながら、ふとこんなことを考えました。

あのときパクっといっちゃってたら

人生、変わってたのかな・・・と。


e0000251_830244.jpg



ブログランキング〜
↓現在14位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-29 08:36 | 仁義無き日常 | Comments(15)
『ミッドナイトムービー』(2005年・カナダ)
e0000251_4195682.jpg

こんばんは。
賞味期限を1ヶ月過ぎたヨーグルトを食す勇気のある男、にしかわです。
明日の朝になれば私の

「愛とヨーグルトに限界はない」

という脳内理論が証明されていることでしょう。

さて、先日
『ミッドナイトムービー』というドキュメンタリーの試写を見てきました。

ミッドナイトムービーとは
1970年代初頭のアメリカで生まれ
ビデオの普及とともに滅びたジャンルで
現在で言うところの「カルトムービー」に当たります。
簡単に言うと、マリファナ吸い放題の深夜の映画館で
変態映画見て盛り上がろうじゃないの、というムーブメントです。

『エル・トポ』(アレハンドロ・ホドロフスキー)
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(ジョージ・A・ロメロ)
『ピンク・フラミンゴ』(ジョン・ウォーターズ)
『ハーダー・ゼイ・カム』(ペリー・ヘンゼル)
『ロッキー・ホラー・ショー』(リチャード・オブライエン)
『イレイザーヘッド』(デヴィッド・リンチ)

映画はこのムーブメントの中心にいた6人の作家に焦点を当て
彼らの貴重なインタビューを軸に構成されておりまして
この手の映画が大好きな社会不適合者(まぁ私なんですが)には
たまらない内容になっております。

個人的に一番印象深かったのは、ジョン・ウォーターズ。
意外なことに、この人の物言いは作風と正反対で
ものすごく理知的で的を得た発言をするのですが
何だかまともなことを言えば言うほど、ますます変態に見えてくるという
大変面白いインタビューでした。

映画の中で、デヴィッド・リンチがこんなことを言っていました。

「僕の『イレイザーヘッド』を最初のデートで見に行くのが
 巷で流行っているらしいんだ。
 この映画を見た反応で、その相手とつきあうかどうか決めるらしいよ」


・・・これを聞いて、十数年前のある出来事が、脳裏に蘇ってきました。

私、大学2年のときに人生初の彼女ができたんですが
まだつきあい始めの頃に、一緒にビデオでも見ようってんで
その子を初めて家に呼んだんです。
で、そのとき私が選んだ映画が

こともあろうに『イレイザーヘッド』。

見たことある人はわかると思いますが、
まぁ、女の子は引きますわな、普通。
そのうえ私はこの映画の非人間的なテンションと
自分の部屋に女子がいるという慣れない状況からくる極度の緊張から
突発性自閉症(んなもんがあるかどうか知りませんが)を発病しまして
部屋の隅でじーっと体育座りの姿勢のまま
無言でぶるぶる震えているという

翔んだカップルにあるまじき行動

に出てしまったのでした。
後にその彼女の口から直に聞きましたが

ものすごく気持ちが悪かった

そうです・・・。

その子には数年つきあった後フラれましたが
『イレイザーヘッド』を見た時点でその運命は決まっていたのかもしれないと
思わなくもないですな。

でも女の子との初デートで

『食人大統領アミン』

を見に行った伊集院光よりはまだましだと思います。


ブログランキング〜
↓現在3位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-20 04:25 | アングラ地獄 | Comments(9)
小池栄子=デビルマン序説
e0000251_0432267.jpg

『男はソレを我慢できない』

という映画の完成披露会見のチケットが
どこでどう間違ったのか私の手元へ転がり込んできたので
仕事の締切を無視して行って来ました。

“シモキタの寅さん”ことDJタイガー参上!
おバカな笑い、エロス、音楽、'80s感覚・・・
愛すべシモキタを舞台に炸裂するハイでLOVEなポップ人情コメディ!

(フライヤーより引用)

・・・だそうです。
レコード&CDジャケットのデザインで有名なアートディレクター信藤三雄が初監督。
主な出演は竹中直人、鈴木京香、小池栄子、ベンガル、清水ミチコ、高橋克実など。
監督の人脈をフルに生かし、高橋幸広をはじめミュージシャンが大挙出演。
なんと元SPEEDのHITOEちゃんの姿まで拝めてしまう。
(HITOEちゃん、私あなたのイラストつきのドクターペッパー飲みまくってました)
さらに詳しく知りたい方はコチラをどうぞ。

で、私が仕事をブッチしてまで出かけていった理由
それはズバリ・・・


ナマ小池栄子。


記者会見には彼女の他に信藤監督、竹中直人、鈴木京香が来ていたのですが
いや、ダンゼン光り輝いてましたよ栄子ガン。

無論おっぱいはむちゃむちゃでっかいのですが、それだけじゃなくて
なんつーか、体全体のインパクトが凄いんですよ。
私は“スレンダー巨乳”ってのがものすごく苦手なんですが
彼女の場合、巨大なおっぱいを筋肉がしっかり支えてて

正しい構造計算が行われている

感じがします。
とにかく体から発散されている生命力(オーラの泉)がハンパない。

そんな力感溢れる彼女を見ていて、ふとデジャビュめいたひらめきが。
この体、どこかで見たことがあるような・・・
察しのいい方は今日のブログのタイトルでわかったと思います。
そうです。


小池栄子の体型は

永井豪が描く女の子に

そっくりなのです!


『キューティーハニー』が映画化されたとき私が感じた違和感の原因が
これでわかったような気がしました。
永井キャラのおっぱいはあくまで重力に逆らい
上を向いていなければならない(星空のレジスタンス)。

なのに、佐藤江梨子のおっぱいは・・・

ものすごく柔らかそうなのです!

その点小池栄子は

めちゃめちゃ固そうではないですか!

(実際に触ったことはないので、すべてイメージです)

今日もそろそろお時間になってしまいました。
この仮説にはまだまだ研究の余地が残されております。
後日、さらに検討を加え、完璧な論文の形にして
来年の学会に提出したいと思っております。
ご静聴ありがとうございました。



ブログランキング〜
↓現在4位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-19 00:51 | 映画雑感 | Comments(6)
『ドッグ・デイズ』(2001年・オーストリア)
e0000251_19311128.jpg

ここ10年くらい
毎日朝起きるとまず自殺について30分みっちり考える鬱な私なんですが
ちょうどそのテンションが最悪のときに
知り合いのA君(10歳年下・男)から連絡が。
「にしかわさん、『海猿』見に行きませんか?」と映画のお誘いです。
『海猿』、結構面白そうだよなぁ、と思いつつ

どーにも健康的すぎて

ついていける気がしない。

でもせっかく誘ってくれたのに断るのもなんだと思い
何か他に今のテンションでも見れそうな映画がないかなーと
探していて見つけたのがこの映画、『ドッグ・デイズ』。


 猛暑にやられ、当たり前の日常がやみくもなカオスと化していく人々を
 観察した異様な群像劇

 (『ぴあ』の紹介文より抜粋)

 私はこの映画の監督ほど地獄を直視していない
 (ヴェルナー・ヘルツォーク)

 過激な表現を含みますので、18歳以下の入場を禁じます
 (映倫)

            
なんだかお仲間のにおいがします。

これなら何とか見れそう〜!
とゆー訳で私の独断で映画を選び
渋谷のイメージフォーラムへ行って来ました。

感想を詩的に表現するとしたら

「体中の粘膜という粘膜を、2時間ずっと
 紙ヤスリ(粗目)で擦り続けられるような映画」


簡単に言うと

登場人物が全員がキ○ガイ。

この映画の中では、すべての感情が一方通行で
一切報われることがありません。
もし地獄が存在するとしたら、こういう形をしていると思います。

また、このテーマに加えて観客の気を滅入らせるのが
これでもか!としつこく出てくる

オッサンのチ○ポ。

人間の肉体ってこんなに醜いものだったのか・・・
乱交パーティのシーンがあるのですが、まさに地獄絵図。
しかも修正はいっさいありません。

映倫は何をやってるのでしょうか?

お願いだからボカシ入れてくれ〜
生まれて初めてこんなことを祈りました。

骨の髄までとことん腐りきった映画でしたが
これが私のどん底テンションにぴったりはまり
何だか久しぶりに故郷へ帰ってきたような安堵感を覚えました。

最後にA君、
素直な君をこっちの道へ引っ張り込んじゃってごめんなさい。

帰り道のあなたの、うつろな目

が忘れられません・・・



ブログランキング〜
↓現在5位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-17 19:35 | 奇人変人地獄 | Comments(4)
『フィフス・エレメント』(1997年・フランス/アメリカ)
e0000251_1503935.jpg

昨日、5月14日は何の日だかみなさん知ってましたか。
言うまでもありませんね。
そうです。

『フィフス・エレメント』の日です。

『グラン・ブルー』や『レオン』でだまされていた世間が

「ああ、ベッソンてアホだったんだ」

と気付いたのはこの映画あたりからではなかったでしょうか。
ハリウッド映画の悪いところだけを拡大再生産したような
スカスカの低脳ストーリーを
自称映像派(笑)の映像美とテンポだけでごまかすベッソン印。
今ではそこらへんの幼稚園児の間でも

「悪いこと言わないから

ベッソンがらみの映画はやめとけ」

というのが定説になっております。

でも私、なぜか大好きなんですよ『フィフス・エレメント』。
ビデオを所持していて、もう7〜8回は見てますが
テレビでやるときも欠かさず見ることにしてます。
『スター・ウォーズ』が世の中から消えても別に困りませんが
もしこの映画が見れなくなったら、
私の老後はずいぶん寂しいものになるでしょう。

主役のブルース・ウィリスはどうでもいいんですが
ゲーリー・脳天血がとろーり・オールドマンや
イアン・ビルボ叔父さん・ホルム
クリス・最近何やってるの・タッカーなど
脇役が異常に充実してるところももちろん大きな魅力なんですが
何と言ってもこの映画は

ミラ・ジョボビッチに尽きます。

とにかく動きがスクリーン映えするんですね、この人は。
私は当代一のアクション女優だと思っております。
もちろん脱ぎっぷりも抜群。(色気ゼロだけど)
低予算色モノ企画だった『バイオハザード』は
この人の存在感だけで大ヒットしたと言っても過言ではないでしょう。
(この2本は私の「生きるのがめんどくさくなったときに見たい映画ランキング」で
常にトップ10圏内をキープしております)

公私ともにパートナーだったベッソンとは
世紀の駄作『ジャンヌ・ダルク』を最後に別離。
このニュースを聞いたときは小躍りして喜んだもんです。
今年はモーレツに駄作の匂いを放つ『ウルトラヴァイオレット』が控えてますが
とりあえず公開まではわくわくしていられそうです。

ミラ・ジョボヴィッチ。
お願いだからいつまでも

B級映画のミューズでいておくれ・・・


ブログランキング〜
↓現在5位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-15 13:02 | SFホラー地獄 | Comments(8)
鬼太郎実写映画化。
e0000251_14162646.jpg

和製ファンタジーの最高峰といえば
言わずと知れた『ゲゲゲの鬼太郎』ですが
松竹による実写映画化が決定したそうです。

主演・・・ウェンツ瑛士。

ただでさえ原作ファンからブーイングが起きそうな企画なのに
ハーフの鬼太郎とはこれいかに。

・・・が、実を言いますと
鬼太郎に関しましては私、
個人的にもっと罰当たりな映画化を考えておったのです。

ハリウッド映画化。

鬼太郎役は、変な役には後先考えずすぐ食い付くあの人
今をときめく

ジョニー・デップ。

似合う〜!きっと似合う〜!たぶん似合う〜!
主演がデップとくれば監督はもう決まってますね。
変態映像作家ティム・バートンです。
キッチュに映像化された墓場の運動会が瞼に浮かんできます。

その他の配役

ねずみ男・・・・スティーブ・ブシェミ(ベタと言われようがこいつしかいない)
目玉の親父・・・ゲーリー・オールドマン(全裸にかぶりもの。好きそう)
子泣き爺ぃ・・・モーガン・フリーマン(ナマ足がまぶしい)
砂かけ婆ぁ・・・アン・バンクロフト(大御所)
猫娘・・・・・・フェアルーザ・バーク(『D.N.A.』の肉食獣役がサイコーだった)
一反木綿・・・・ジャック・ブラック(をCGで1ミリ厚に)
ぬりかべ・・・・ヴィン・ディーゼル(壁から顔だけ出てる。観光地によくある)

どーですかみなさん。
この映画見たくありませんか?
見たいに決まってます!見たい見たい見たぁい〜!

私はこのアイデアを思いついた10年前から毎日欠かさず
夜寝る前にハリウッドの方角へ向かって
この鬼太郎映画化企画をテレパシーで送っておるのですが
いっこうに成果があがらないうちに、松竹に先を越されてしまいました・・・
いや、今からでも遅くない!
みんなで力を合わせてテレパシーを送るのです!

UFOはきっと来ます!


ブログランキング〜
↓現在9位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-10 14:23 | 映画雑感 | Comments(14)
『ブロークン・フラワーズ』(2005年・アメリカ)
e0000251_15362587.jpg

地元シネコンで鑑賞。
こんな場末でジャームッシュの映画がかかっていて
しかもGW中とはいえ、なんと満席。
この状況自体、ジャームッシュの映画のワンシーンに見えなくもありません。

感想を一言で言うと
ジャームッシュもおっさんになったな、と。
25年前のデビュー当時から変わらないトレードマークの銀髪
こんなに老けない人も珍しいのですが
やはり奴も人間、それなりに年をとったようで
この監督のキャリアの中で
いちばんウエットで物悲しいお話でした。

初老の人が過去を振り返るときの
どうしようもない無力感。
例えるならそれは

濡れた老人用おむつ

そしてほのかな尿臭。

それにしてもここ数年のビル・マーレイの演技は
ロナウジーニョばりにキレまくっています。
いや、プレイスタイル的にはシェフチェンコかな・・・

おそらくこの映画を見た男性は皆
劇場を出た後、いやおうもなく
今までつきあってきた恋人達との再会を
脳内シュミレートしてみることになるでしょう。
例に漏れず、私もやりました。


地獄絵図でした。



ブログランキング〜
↓現在10位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-09 15:39 | ノンセクション地獄 | Comments(2)
『トム・ヤム・クン』(2005年・タイ)
e0000251_2328157.jpg

いや、もう見てる間ずっと笑いっぱなしでしたわ。

凄すぎて笑うしかない男

トニー・ジャー。

相変わらず撮影で人が死んでそうなガチンコ超絶アクションを見せてくれます。

超超超傑作『マッハ!!!』から続くこのシリーズが
いわゆるカンフー映画ともっとも異なる点は
ひとつひとつの技が「殺し技」なこと。
今回は関節技がかなりフィーチャーされてて
クライマックスでは

「100人斬り」ならぬ「100人折り」

を披露して、観客の度肝を抜きます。
延々10分間に渡り「ペキ!」「ボキ!」「バキ!」と
ひたすらドルビーサラウンドで骨を折る音を聞かされたのは
生まれて初めてです(当たり前だ)。

ラストで大男相手に苦戦するのですが
「そうだ、大きな敵の弱点は腱だ!」
ってひらめいて
相手のアキレス腱をさくさく切って楽勝。
こんな残虐なヒーロー、今まで見たことありません。

2匹の象のために、一体何人の人間を殺したのか・・・

仏教徒は怒らせると怖いです。

あ、あとどーでもいいことですが
個人的にはカポエイラ使いが出てきたのが嬉しかった。
マンガやゲームでは異種格闘のサブキャラとして定番のカポエイラですが
実写で闘う姿を見るのは初めて。
結構強かった〜。感動ぉぉ。


ブログランキング〜
↓現在6位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-02 23:33 | アクション地獄 | Comments(4)
『かもめ食堂』(2005年・メディアスーツ)
e0000251_1883498.jpg

私、昔から

人が料理してるところを見るのが好き

なんです・・・

実家にいた頃は、学校から帰ってくると
ほとんど毎日、台所のそばの椅子に座って
母が料理しているのを眺めていました。
(マザコンと言いたければ言いなさい あー言いなさい)

一人で外食するときは
カウンターのある店なら必ずそこに座ります。
手際のいいコックさんの手元を見ていると
何だかそれだけで落ち着くような
でも同時にわくわくするような
不思議な気分になります。

もし榊原郁恵がうちのアパートにやってきて
裸エプロンで台所に立ってくれたとしても
私の興味は7対3で

おっぱいよりも料理に向かうと思います。

(井森美雪でシュミレーションを行おうとしたら
脳血栓を起こしそうになったので止めました・・・)

『バベットの晩餐会』『リストランテの夜』『ディナーラッシュ』『タンポポ』
そんなこんなで私の好きな映画ランキングには
料理がらみの映画がずらりと並ぶ羽目になるわけです。

で、肝心の『かもめ食堂』の感想。

私はこの監督のデビュー作『バーバー吉野』がまったくダメだったんですが
『かもめ食堂』の世間での評判の良さを耳にするに及んで
「あ、今回は演出の感じが変わったのかな」と思っておったのです。
が・・・

ぜーんぶそのまんまでした。

ギャグセンスは相変わらず中の上といったところ。
テンポもゆったりして気持いいというよりも
ぬるい、たるい、ゆるい。
唯一特筆すべきは小林聡美の一世一代の演技。
代表作『やっぱり猫が好き』よりさらに一皮むけたような感じで
主役としてのオーラをギンギンに振りまいてました。
あとはもう平凡としか言いようがない。

でも・・・でもね、この映画

妙な空気を持ってるんですよ。

私の席の後ろに中年夫婦が座ってました。
この夫婦がもう、上映中にしゃべるしゃべる。
「あれがもたいまさこなのか?」
「フィンランドじゃザリガニ食べるのね〜」
「なんで味噌汁は出さないんだ?」

いつもの私なら

「ここはお茶の間かぁぁあ!!??」

・・・とブチきれるところなんですが
なぜかこの映画、そういう観客を許すような雰囲気を持っているんです。

映画が終わってエンドロールが流れているとき
ダンナさんの方がこう言いました。

「全然期待してなかったけど、意外と面白かったな・・・」

何だかこの言葉が、この映画の醸し出す不思議な幸せ感を
すべて体現しているような気がしました。
去年の『三丁目の夕日』のときもそうだったのですが
観客席にいる人たちが
すごくリラックスして、心を開いている感じがしたんです。
こういう映画って
ありそうでなかなかないものです。

はっきり言って、この映画の良さは
監督が計算したものではないと思います。
フィンランドの空気と俳優とスタッフが
日本映画と不思議な化学変化を起こして生まれた

言ってしまえば、偶然。

これは非難ではありません。
傑作というのは、人間の力だけじゃ作れないものなんです。
どんな名匠にも駄作があるのは、そういう訳なんです。

こんなだから
映画っていくら見ても飽きないんだと思います・・・
(長文御免)


ブログランキング〜
↓現在6位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2006-05-01 18:11 | 和み地獄 | Comments(10)
過去記事が映画のタイトル順に並んでます
にしかわたく公式HP
毎号表紙マンガを担当
ライフログ
以前の記事
カテゴリ
最新のコメント
パーカー ボールペン...
by パーカー ボールペン at 13:28
It’s hard to..
by David at 08:24
【3連休ポイントアップ祭..
by http://bon at 01:11
高いひずみ以来、それは慢..
by エンポリオアルマーニ 時計 at 09:58
I am genuine..
by クロムハーツ ピアス at 23:47
http://dior_..
by シーバイクロエ ip at 08:05
http://gucci..
by gucciコピー商品 at 09:03
http://gucci..
by ヴィトン ストール コピー at 15:36
柔らかいほんのり塩味のモ..
by パーカー ボールペン 店舗 at 09:11
http://www5...
by ルイヴィトン 長財布コピー at 05:41
最新のトラックバック
2014 Garth B..
from 2014 Garth Bro..
seo services
from seo services
daily fantas..
from daily fantasy ..
CPA Firm Sou..
from CPA Firm South..
kangen
from kangen
Steven Seagal
from Steven Seagal
mrr
from mrr
hunting decals
from hunting decals
custom greek..
from custom greek l..
marijuana re..
from marijuana reci..
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧