エキサイトブログ ホーム | ブログトップ | サイトマップ

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
supported by Happinet
トップ
カテゴリ:SFホラー地獄( 31 )
『ハロウィン』(2007・米)
e0000251_16261621.jpg

地方から友人が上京したんで
『ウォンテッド』と『アイアンマン』とゆー
この秋鉄板の2本に連れて行ったんですが
ロバート・ダウニー・ジュニアがラストシーンで
「I’m Iron Man.」と痛快なセリフを吐いて暗転したところで
この友人が私に向かい親指をぐっと突き立てました。
何も言わずとも、目が「最高!」と語っています。

へへん!

映画接待ならオイラに任せな!




さてさて今日の映画『ハロウィン』。
スラッシャー映画のクラシック中のクラシックを
ホラー界の風雲児、ロブ・ゾンビがリメイク。
「アメリカでは不評」との噂を聞いて心配していたんですが、まったくの杞憂。

やはりロブ・ゾンビは

信じるに足る男でした。



オープニング、ジョン・カーペンターによる
あの不気味なテーマ曲を聴いた瞬間
小学生の頃、テレビの洋画劇場でオリジナル版を見て
心底おびえていた自分に戻ってしまい、少し震える。
そう、これは自分にとって

ホラー映画が本当に怖かった時代

の映画なのです。


基本線はオリジナルをかなり忠実に踏襲していますが
いくつか設定が変わった箇所もあります。
一番の変更点は、カーペンター版ではイメージの断片としてしか描かれなかった
ブギーマンの少年時代が、克明に語られること。
この子供時代を演じた子役(ダエグ・フェアーク)がとにかく陰鬱で

絵に描いたような死んだ魚フェイス。

母親はストリッパーという設定になっていて
演じているのは監督の奥さん、シェリ・ムーン・ゾンビ。
ビッチと聖女の性格が交互に表れるような面白い役です。

前半はこの2人の演技を見ているだけでもう幸せなんですが
もう一人の重要な登場人物が、ルーミス博士。
演じるのは、マルコム・マクダウェル。

『時計仕掛け』で一度は異常性格を矯正されたマクダウェルが
今度は矯正する側にまわる、という

明らかな確信犯的キャスティング。

オリジナルでは、マイケル・マイヤーズの悪魔性を
ただ一人確信している人間として登場していましたが
今回は、その確信を得るまでの道筋が描かれます。

この世に“絶対悪”は存在するのか?

ルーミスも、母親も、観客も
そんなものはないと信じたいのだが…。
これが前半のテーマ。


後半のしょっぱな、あばた面ではケーシー高峰と双璧の

ダニー “ボコボコフェイス”トレホ

が意外な役柄で登場し、つかみはOK。

残りの1時間は、皆様お待ちかねの

大スラッシャー祭り

が繰り広げられます。
子羊どもよ!血しぶきサンバを踊れ!

オリジナルと丸ごと同じアングルなんてカットが随所にあって
限りなくカーペンター御大にリスペクトな殺人描写が続くのですが
今回、確実に怖さが増している点がひとつ。

マイケル・マイヤーズの巨体。

演じているのはプロレスラーのタイラー・メイン。
おそらく2mを超えているであろう彼の巨体に、あの仮面ですからね…

夜道で会ったら確実に座りしょんべん。

”生けるドラキュラ伯爵”ことウド・キアー様や
ブラッド”蛇男”ドゥーリフの姿も拝めます。


もうひとつ言うなら
この手の映画、実は久しぶりなんじゃね?と。
最近のサスペンス映画の犯人は、サイコキラー系でみんな細身だし
ジェイソンも宇宙に行っちゃったりして
ホラー映画もCGオンパレードな訳で

こーゆー肉弾殺人鬼って何か新鮮。


とにもかくにも、一切奇をてらわず、風格のある

超正統派リメイク

を貫徹したロブ・ゾンビに大拍手。
まさに、「新たな古典」という呼び名がふさわしい仕上がりです。


ところで、今回事前にオリジナルを再チェックしようと
近所のレンタル屋に5~6軒電話したんですが
これがどこにも置いてない。
最終的には中古ビデオが31円で買えたからいーっちゃいーんですが
ホラー映画史のマイルストーンともいうべきこんな名作は
地域の子供たちの教育のためにも
ぜひ図書館等、公共機関で揃えてもらいたい。

健全な精神は不健全な映像環境に宿る。

立ち上がれシビリアン!
地域に文化のともし火を!

(10月25日公開)



ブログランキング〜
↓そ れ で も 最 後 は 阪 神 が


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-10-04 16:27 | SFホラー地獄 | Comments(5)
『FULL METAL極道』(1997・Vシネ)
e0000251_2375730.jpg

喧嘩も弱く気も弱い、オマケに短小包茎で
自分の女にも弟分にも舐められているヤクザ・鋼(うじきつよし)。
それでもこの稼業を続けているのは
自分を拾ってくれた兄貴分を尊敬しているからだ。
しかし昔かたぎのこの兄貴は組織の邪魔になり
役立たずの鋼もろとも、仲間の手によって蜂の巣にされてしまう。
一度は完全に死んだ鋼であったが
謎のマッドサイエンティスト(田口トモロヲ)の手により、人造人間として蘇る。
鋼の体には、兄貴の心臓と手足、背中の龍の刺青
そして鬼のように巨大なチンコが移植されていた。
「兄貴は俺の中で生きている…」復讐の鬼と化した鋼は
その超人的なパワーで、裏切り者たちを血祭りに上げていくのだった…。



『クローズZERO』の感動も記憶に新しい三池崇史の低予算Vシネ映画。


FULL METAL極道“鋼”スペック


極道ボディ:超合金製でピストルの弾を撥ね返す。
      「白鳥の湖」チックな防御体勢を取るとさらに完璧。
極道ライトアイ:赤外線センサー。
極道レフトアイ:透視能力。
極道イヤー:半径1キロ内のすべての音を聞く。
極道フード:金属。ネジとかバネに牛乳をかけて食べる。
極道チンコ:モザイクがかかっているが、30センチくらいはありそう。
弱点:感情が昂ぶると脳がオーバーヒートを起こす。
   ロシア語の子守唄を歌うと鎮まる。


マッドサイエンティストの目的は最後まで謎のままですが
言動のはしばしから推察すると、どうも自分の手で

ゴレンジャーを作りたかったらしい。

映画の後半で女の死体をいじくっているシーンがあるのですが

「モモレンジャーはこんなブスじゃだめなんだ!」

と力の限り叫んでいます。
ほんと田口トモロヲはこういう変態役が好きですねー。
いまだに「プロジェクトX」ネタで
キャバクラ嬢を喜ばしているという噂は本当なのでしょうか。


大杉漣が悪役で出てるんですが
日本刀で首をちょん切られたあげく
その首をFULL METALパワーでぶん投げられ

変な顔したまんま数百メートル飛んでいく

とゆー素晴らしすぎる死にっぷり。

後に『龍の如く』の主役を張ることになる

“ミスターVシネ顔”北村一輝

も、主人公の親友でありながら敵対することになるオイシイ役で好演。
ほんと、この濃いい顔はビデオに映える。


頭の働かないうだる熱帯夜に最適な
見ても何の役にも立たない三池流ロボコップでありました。
あー早く『クローズ2』が見たいなー。





ブログランキング〜
↓調子最悪。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-08-21 23:13 | SFホラー地獄 | Comments(9)
『悪霊喰』(2003・米)
e0000251_2233589.jpg

『ダークナイト』の回に書きましたように
改めて「ヒースっていい役者さんだったんだなぁ」的な感慨が湧いてまいりまして。
追悼記事、というほど腰の入ったものではありませんが
この人のキャリアの中から何か1本…とゆーことで

出ました『悪霊喰』。

いい映画いっぱいあるのに、何でこの映画なんだよ!と
不審に思う人もあるかもしれません。
確かに全然ヒットしなかったし、評判も悪かった。
面白いかと聞かれれば、正直どちらかというと面白くない。

…でも何か引っかかるんスよこの映画。


ヒースの出演作で一番面白いのはどれかと聞かれたら
私は迷わず『ROCK YOU!』を選びます。
主演のヒースだけでなく、脇のポール・ベタニーまでスターダムにのし上げたこの映画
いつ見ても、何回見ても文句なしにたーのーしーいー。
監督はメル・ギブソン×ルーシー・リューの『ペイ・バック』から2作目になる

ブライアン・ヘルゲランド。

この人、本職は脚本で
『LAコンフィデンシャル』『ミスティック・リバー』
とゆービッグタイトル2本をものにしております。
『ROCK YOU!』の大成功の後、アイデアマンの性と言いますか
それとは正反対のベクトルで撮りたいと思ったんでしょうな。
再びヒースと組んで作ったのがこの『悪霊喰』な訳です。
(ヘルゲランドはデビュー当初はホラー映画を書いていた)

実はこの2本に両方出てる役者が
主人公ヒース、オデブちゃんのマーク・アディの他にもう1人。

シャニン・ソサモン。

まぁなかなかの美人で、一度見ると忘れられない顔をしてるんですが
どこか暗く、垢抜けない。
ヒースとベタニーがとんとん拍子にキャリアを積んでいったのに比べ
この人は『ROCK YOU!』の次に出た映画がまずかった…。

『ルールズ・オブ・アトラクション』。

初めてのときは好きな人と…とゆーことで
大学生まで大事に取っといたバージン。
しかしパーティで酒呑みすぎて前後不覚。
気が付いたら知らない男に後ろからパンパンやられており
振り向いて何か言おうとした瞬間に

顔面にゲロぶちまけられる

という最低の役…。
まぁ、そんな気の毒な感じの人が『悪霊喰』のヒロインな訳です。


さてさてその『悪霊喰』ですが、原題は『The Sin Eater』。

“罪喰い”であります。

キリスト教会から見放され、地獄へ行く定めの者たちの臨終に立会い
彼らの「罪」を「喰い」、魂を開放してやる存在。
本人は永遠の命を約束されるかわり
未来永劫、罪喰いを続けなければならない。


この映画を一言で表しますと

70年代オカルトmeets腐女子。

『エクソシスト』や『オーメン』といった
“本来の意味でのオカルト映画”は
なぜか80年代以降、ほとんど作られなくなりました。
一見オカルト風に見えても、フタを開けてみればだいたい
「絶叫ホラー」か「スプラッタ」か「ホラーアクション」という部類。
この『悪霊喰』にはそのどの要素も入っておりません。

ゆえに地味…そして暗い。


もう一方の“腐女子要素”は何かと申しますと

ズバリ“神父萌え”。

アキバには「神父喫茶」なるものがあるとかないとか…あ、ないですか。
青白い顔をしたヒース・レジャーが神父ルックで雨に打たれたりしてる姿は
明らかに“耽美”入ってて、その道の女子にはたまらないんじゃないかと。
“罪喰い”を演じているベンノ・フユルマンも、どこか中性的なルックスの優男で
2人が同時に画面に映ると、うっすらとホモセクシュアルな香りがしてまいります。

さらに「バチカンおたく」「異端宗教おたく」とゆー
マニアックなニーズをも満たすこの映画…
最初から大ヒットするはずもない企画だったのでございます。


「つまんねーつまんねー」言いながら

ついつい何度も見てしまう。

この『悪霊喰』は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』と並んで
私の中でそーゆーポジションにある映画ですね。


ヒース・レジャー、享年28歳

行ってらっしゃい天国へ。


まぁ短かくも輝かしいキャリアではありましたが
こんな変り種が1本入ってるってのも、またいいんじゃないかと。
ねぇ。





ブログランキング〜
↓中途半端なCGの使い方がまた何とも。

e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-08-15 22:43 | SFホラー地獄 | Comments(2)
『ハプニング』(2008・米)
e0000251_23523774.jpg

うーん…微妙。とにかく微妙。

好き嫌いのはっきりしている私にしては珍しく
どっちとも言いかねる感じなんですよー。

「良かった」って感想を目にすると
ふむふむ確かに!という気分になり
「サイテー」って言ってる批評を読むと
うんうんほんと!と納得してしまう…。


「見えない脅威」なんてコピーには謳ってありますが
要するに、CGとかぬいぐるみの怪物が出てくるんじゃなくて
監督の演出と役者の演技だけで
「何か怖いことが起こってる」ってことを表現するタイプの映画。
簡単に言えば

ハッタリのみが武器の丸腰勝負。

『シックス・センス』がまさにそういう映画ですし
SFで言うなら、いわゆる「ボディ・スナッチ」系なんかがこのタイプ。

このやり方のいいところは
安っちい怪獣が画面に出てきて、観客を幻滅させることがないこと。
肝心の部分は見る人の想像力が補ってくれるので
ある意味、そこには無限の可能性が広がっている訳です。
そして何より

予算が安くつく

という実に現実臭いメリットもあったりで。

ただしこれはもちろん諸刃の剣でして
いったんハッタリの魔力が消えて
観客の興味が削がれてしまえば
あとはもう上映時間が終わるまで

ひたすら退屈な消化試合

と化してしまう。
この危険な綱渡りを成功させるには
かなりの上級テクニックが必要となる訳です。

その点、この映画はかなりよくできていると思います。
出だしのつかみは最高だし
緊張の持続のさせ方も相当うまい。
ここらへんは「さすがシャマラン!」という感じなのです。


で、今日もここで余談。

その「綱渡りに大失敗した例」として非常にいいサンプルがありますので
ちょっとご紹介したいと思います。
デンゼル・ワシントン主演の『悪魔を憐れむ歌』という映画。

悪魔が人から人へと乗り移っては悪いことをさせるというホラーなのですが
この悪魔が乗り移る際のルールってのが

接触感染

なんですね。
デンゼル演じる刑事が、悪魔に憑依された人間を捕まえようとしても
そいつは他の人間にタッチして、どんどん宿主を替えて逃げてしまうと。

うまく行けば面白くなったのかもしれませんが
この映画、脚本も演出もダメダメで、緊張感のかけらもないんです。
見てた私はオープニングから10分くらいですっかり冷めてしまい
あとはもう残りの1時間半、ひたすら

いい大人が真剣な顔をして

鬼ごっこをして遊んでいる姿

を見させられるという、まったくの苦行が続いたのでした…。


で、本題に戻りますと
サスペンスの綱渡りはうまくいっているのに
どーしてこの映画が微妙なのか、という問題。

「人間ドラマとしての食い足りなさ」という面も否めないのですが
やはり根本原因は

しょぼいラスト!

…これに尽きるでしょう。


そもそも『シックス・センス』の時点で私は

シャマランはただの

“どんでん返サー”じゃない!

と声を小にして叫んでいたのですが
本人もこの呼び名がよっぽど腹に据えかねたのか

今回のラスト、一切ひねりなし。

この私ですら、もうちょっとひねろうよ…

どんでん返そうよ〜

と思ってしまった素直すぎるオチで映画が終わります。

例の『ミスト』で

映画史上最狂のどんでん返し

を体験してしまった私たち。
映画全体の雰囲気も似ているので
比べてしまうのはしょーがない。


スタートで異常な大成功をおさめてからこっち

徹底的に我を通しては

大コケして半べそかいて

逃げるように映画会社を移る

という負のサイクルにはまりこんだ我らがインド人。

いちファンとして贔屓目に見ても
この『ハプニング』で一発逆転とまでは
行かなかったようであります…。
(7月26日公開)





ブログランキング〜
↓男と生まれたからにはトップを目指す。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-07-19 23:59 | SFホラー地獄 | Comments(6)
『28週後・・・』(2007・英/スペイン)
e0000251_18151585.jpg

ひゃっふぅ〜★

『アイ・アム・レジェンド』のダメージが
この映画見てやっと全快しました!
(どんだけ根に持ってんだって話ですが・・・)


これは・・・

ゾンビ映画を愛する者たちにとっての

光の道だ!

(マンガ『修羅の門』より)


しかしまだ1月だっつーのに
こんなに傑作続きじゃ身が持ちませぬー。
今年の私の一押し『ラスト、コーション』ももうすぐ始まりますし
2008年は何だか凄いことになりそうな予感がします・・・






ブログランキング〜
↓現在11位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-01-29 18:16 | SFホラー地獄 | Comments(4)
『デイ・ウォッチ』(2006・ロシア)
e0000251_2341524.jpg

皆様すっかりお忘れのことと思いますが
3年前、その道の人たちの間でやたらと盛り上がった
ロシア発ダーク・ファンタジー『ナイト・ウォッチ』。
全3部作のうち、2作目がようやく公開になります。
この2作目、実は本国ロシアではもう2年も前に封切られていて
過去のロシア映画史上最大のヒット。
いかなる事情でわが国への輸入が遅れたのか定かではありませんが
日本ではいまいちパッとしなかった1作目の
もともと薄かった印象すら完全に消えた今頃になって・・・

しかしそんな興行的に不幸な事情はともかく
この『デイ・ウォッチ』

鼻血噴出必至のとんでもない続編

であると
ここに声を大にして宣言したいと思います!


1作目で、映画全体のバランスを壊してまで
キャラクター紹介を完璧に終わらした甲斐あって
今回は出だしから決して急がず
ミドルテンポで物語が進行していきます。
その物語ってのが・・・
えーと・・・これは・・・はっきり言って・・・

ラブコメだー!!!

・・・いや、ほんとに笑えるんですよ。
情報を詰め込まざるを得なかった1作目では見えなかった
この監督のミョーな味とリズムが
もったりまったりと押し寄せてきます。

んーでその不思議なリズムのフットワークから
見えない角度で打ち込んで来る攻撃が・・・

なんじゃこのパンチの重さ!

ってよく見たら肘じゃん!

・・・反則に気がついたときには
もうマットに仰向けに倒れて天井を眺めていること必定。


監督の名前、めちゃめちゃ難しいんですけど
そろそろちゃんと覚えてあげましょう。

ティムール・ベクマンベトフ

ハリウッドに招かれた次作『Wanted』は
アンジェリーナ・ジョリー主演、グラフィックノベルの映画化で
すでに撮影は終わっているとのこと。

もし今、私の手元に金が腐る程あったら
この監督に投資しますね。
これからブレイクする可能性かなり大だと思います。


当時私が書いた1作目のレビューを読み返してみると
なんか細かい文句がぐだぐだ並んでるんですが
すいません・・・全部取り消します。


見る前に1作目を復習(必須)して

2月16日には劇場へ走れー!!!






ブログランキング〜
↓現在8位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-01-18 00:47 | SFホラー地獄 | Comments(6)
『エクステ』(2007・東映)
e0000251_21434944.jpg

見なきゃ一生の損。




ブログランキング〜
↓現在8位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2008-01-14 21:44 | SFホラー地獄 | Comments(0)
『AVP2』(2007・米)
e0000251_11105230.jpg

1作目が悲しくなる程つまらなかったので
行かんとこうと思っとったんですけれども
ちょっと近所まで出かければ
怪物プロレスが1200円で見れるのかと思ったら
ついついシネコンに足が。

昔から

我慢というものが出来ない子供でした。


今回もまーお察しの通り
じっとりまったりつまらない映画になっております。

怪物相撲に巻き込まれた人間たちが

虫のように殺されて行くさまを肴に

スプラッタ忘年会

というのがこの映画の唯一の存在意義だと思うのですが
どうもパーティ感に欠けるんですよねー。

あー何かすっきりしない。
借りてきた『悪魔の沼』でも見よう。






ブログランキング〜
↓現在11位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2007-12-29 11:49 | SFホラー地獄 | Comments(5)
『アイ・アム・レジェンド』(2007・米)
e0000251_22445929.jpg


『デビルマン』級


超ド級うんこ映画


ついにキター!!!



久しぶりに両親と会いまして。
いつものごとく、映画にでもって流れに。
まぁ、今日のところはコレだろって感じで
わりとあっさり見る映画は決まりました。
さてウィル・スミス流オメガマンはどんなだろと
一同わくわくしつつ上映開始。


・・・で、2時間後。
映画が終わって画面がエンドロールに切り替わった瞬間

にしかわ家、家族会議開始。

「何か他にやってないの?」
「5分後に『続三丁目』が始まるけど」
「行くか」
「行くでしょ」
「行こう」


こーゆーとき、血縁って凄いなと思いますね。
目ぇ見ただけで、両親が考えてるコトわかりましたもん。

わざわざ映画見に出てきて

こんな虚しい思いのまま

家に帰るのは御免だ。

はぁ、息子の私も完全同意でございます。
一刻も早くこんなクソ映画のことは忘れてしまいたい。


しかし、60代も後半というバテ気味老夫婦に
5分間隔で他の映画連チャンさせずにはおかないって
どんだけ凄まじいダメさなんでしょう。

本当につまらない映画というのは

ここまで強力な負のエネルギーを

発散するものなのか。



私は『続三丁目』は2度目でしたが
こちらを見終わって
少しは人間らしい気持ちが湧いてきました。
チアノーゼ状態だった両親も
ようやく呼吸が落ち着いて、顔色も戻り
まぁ何とか口直しにはなったようです。



2007年もあと2週というとこに来て
強烈なの引いちゃいました。

勝手に伝説でも何でも

作っちゃって下さい

とゆー感じです。

ああ、まだちょっと気分悪い。
寝る前に『テニスの王子様』でも見よう・・・。





ブログランキング〜
↓現在14位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2007-12-15 22:53 | SFホラー地獄 | Comments(8)
『プレスリー対ミイラ男』(2002・米)
e0000251_20243529.jpg

ども。
知らないうちに

ゼロ年代日本・次の100人

ってのの末席に選ばれていた男・にしかわです。
「次」っていつなのか、具体的に教えてほしいです。
前のヒト、早く席空けてください・・・(血の涙)。


さてこの『プレスリー対ミイラ男』
どーせただのバカ映画だろと思って劇場公開時はパスしてたんですが
DVDを見てみたら意外にも

ジューシーかつフルーティーな味わい

が口の中にじゅわーっと広がる、至高のメニューでした。
みなさまにもおすそ分けしたいと思います。


時代は現代、アメリカ南部らしき老人ホームが舞台。
主人公は言わずと知れた“キング”ことエルヴィス・プレスリー。
すっかり老人になり、足元もおぼつかず

亀頭に気持ち悪いできもの

ができたのを見て、自分はガンなんじゃないかと疑っています。
なぜ死んだはずの彼が生きているのかといいますと
全盛時、大スターであることに疲れたエルヴィスは
自分のそっくりさんをやっていた男と入れ替わって
互いの人生を取替えた、という設定。
今さら「俺は本物のエルヴィスなんだぜ」と告白してみたところで
当然「まぁおじいちゃんたらボケちゃって」と痛いヤツ扱い。
いじわる看護婦に

「はいはい、ちんこにお薬塗りましょね」

と軽くあしらわれ
まったく男として見られていないことにブチ切れ
「昔だったらヒィヒィ言わせたのに」と苦々しい顔でつぶやくも
ここ5年ほどしなだれたまんまの相棒を見やり、ため息。
そんな見る影もない老プレスリーの唯一の友人が

これまた“JFK”を名乗る黒人の老人。

なんでも例の狙撃事件のあと
手術台の上で目を覚ますと
全身の皮膚が黒人のそれに取り替えられていて
長い間精神病院に幽閉されていたのだと主張しております。

この電波系よぼよぼVIPコンビ
ひょんなことから命をかけて怪物と戦う羽目に。

普通の老人ホームの物置に

古代から生き長らえてきた

エジプトのミイラが住んでおるのです。

なんでこんなとこにミイラがいるかという説明は
めんどくさいので省きます。
(そもそも大した話じゃないですし・・・)

んーで老人VSミイラという奇妙な戦いが始まるわけなんですが
2人ともトイレにも一人で行けないよぼよぼのくせに
選んだ戦法が、あろうことか

肉弾戦。

もうちょっとさぁ、作戦を練るとか
頭脳戦に持ち込むとか・・・ねぇ。
まぁミイラの方も骨と皮だけなんで
つりあうっちゃあつりあうんですが。
ろくに動けもしない3人のバトルロイヤルですからね・・・

はっきり言って地獄絵図です。

私はこのシーンを見て

事務所に入った泥棒と

2時間も格闘した故・宮沢喜一

を思い出しました。
(あのニュースは感動的だった・・・)


結果の方は実際に見ていただくとして
この映画の面白いのは
ミイラと戦い始めたら、エルヴィスのインポが直っちゃうんです。
例の看護婦の前でちんこおっ勃てて

「あら!まぁ・・・いけない子ね」

なんて言わせて老エルヴィスにんまり、みたいな。

監督は70年代にカルトホラー『ファンタズム』を撮ったドン・コスカレリ。
ご自身も相当にお年を召していらっしゃるせいか

ジジィネタがいちいちリアル。

全編を漂うB級臭は隠しようもありませんが
リアルな老人描写とトンデモ展開の組み合わせは
スティーブン・キングの『アトランティスのこころ』を思い出したり。
とにかく映画好きにはおいしい材料が丁寧に組み上げられていて
見た後、なんだかじんわりこみ上げてくるものがありました。

とりあえず

性器のぶつぶつで悩んでる人

は見ておいて損はないでしょう。





ブログランキング〜
↓現在10位。よろしければクリックして投票して下さいまし。


e0000251_043446.gif
[PR]
by taku-nishikawa | 2007-09-07 20:35 | SFホラー地獄 | Comments(0)
過去記事が映画のタイトル順に並んでます
にしかわたく公式HP
毎号表紙マンガを担当
ライフログ
以前の記事
カテゴリ
最新のコメント
パーカー ボールペン...
by パーカー ボールペン at 13:28
It’s hard to..
by David at 08:24
【3連休ポイントアップ祭..
by http://bon at 01:11
高いひずみ以来、それは慢..
by エンポリオアルマーニ 時計 at 09:58
I am genuine..
by クロムハーツ ピアス at 23:47
http://dior_..
by シーバイクロエ ip at 08:05
http://gucci..
by gucciコピー商品 at 09:03
http://gucci..
by ヴィトン ストール コピー at 15:36
柔らかいほんのり塩味のモ..
by パーカー ボールペン 店舗 at 09:11
http://www5...
by ルイヴィトン 長財布コピー at 05:41
最新のトラックバック
2014 Garth B..
from 2014 Garth Bro..
seo services
from seo services
daily fantas..
from daily fantasy ..
CPA Firm Sou..
from CPA Firm South..
kangen
from kangen
Steven Seagal
from Steven Seagal
mrr
from mrr
hunting decals
from hunting decals
custom greek..
from custom greek l..
marijuana re..
from marijuana reci..
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧