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漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
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カテゴリ:カス映画地獄( 17 )
『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』(2008・米)
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はい、みなさん。
声をそろえてご一緒にどうぞ。


クソ映画キター!!



そりゃ1作目のときから、中身はスッカスカでしたよ。
キャストはどーにも頼りないブレンダン・フレイザーに
当時まだほとんど知名度のなかったレイチェル・ワイズ。
それでも監督が『ザ・グリード』のスティーブン・ソマーズとゆーことで
まぁB級大作なりの矜持ってんですかね
間違えて映画館に来ちゃった家族連れを何とか退屈させまいと
小手先のCGでもしょーもないギャグでも何でもいいから
とりあえず楽しませて帰そうじゃないのって志はあったと思うんです。
そーゆー捨て身のサービス精神が奇跡的に実を結び
ロック様の威光を借りた続編まで製作されて
なーんか、調子に乗っちゃったんですかね…

すべてが勘違いの3作目

が生まれるはめになってしまいました。


今回、まず何がダメって…

レイチェルの尻がない!

子育て休暇ってことなのか
あるいは「こんなシリーズにいつまでも関わってたら自分のキャリアがヤバい」
ってことなのか(大正解)、レイチェル・ワイズが降板。
代わりにヒロインを演じることになったこの女優…

誰なんですかこのおばはんは!?

って、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のマリア・ベッロなんですが。
この人がまた、凄まじいまでに華のないおばさんでして
童顔のブレンダンと並んでると
思わず「親子ですか?」と聞きたくなってしまいます。

もっと若いホステス呼んでこんかい!

まずい酒がますますまずくなるわ!

とゆー感じなんですね。
100人が100人認める、超ミスキャスト。


今回ソマーズは大物ヅラしてプロデューサーにまわり
監督は『トリプルX』『ステルス』『ワイルド・スピード』のロブ・コーエンに。
フィルモグラフィーで丸わかりですが、コイツ、どこからどう見ても

偏差値激低男な訳で。

もともとまともな俳優が一人もいないこのエセ大作で
レイチェル抜き、演出までダメとなると、どこにも逃げ場はありません。
ジェット・リーとミシェル・ヨーのカンフーシーン(ほとんど剣技ですが)は
一瞬だけ(本当に一瞬だけ)楽しいですが、あとはもう…


文字通り、全壊。




だいたい『ハムナプトラ』って邦題からして
いかにも東宝東和らしい無計画さに満ちている。

今回エジプト要素なんか

ビタ一文入ってませんから!

まさかこんなのが人気シリーズになるとは思わなかったんでしょーね…。
素直に原題どおり『THE・木乃伊』にしておけばよかったのに。


久々に心の底から「金返せ!」と叫べるダメ映画。
たまにこーゆーのがあると、逆にスカッとしますな。

逆に。




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↓にしかわ二等兵、これからクローン戦争へ参戦してまいります!

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by taku-nishikawa | 2008-08-16 15:57 | カス映画地獄 | Comments(2)
『アーリャマーン』(2001・印・TV)
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常日頃の行いからいたしまして
“バカ映画好き”という印象を与えているかもしれない
罪な男・にしかわたく37歳(もうすぐ誕生日)ではありますが
渋谷あたりのレイトショーにわざわざ出かけていって
おバカな(そして暗にオシャレな)映画を有難がって見るなどは

わたしのバカ映画道

に背く行為なのであります。
私が映画を見る上での基本姿勢は

「流れてきた素麺を食え」

という、素朴で質素なものありまして
近所のシネコンや2番館に流れて来たジャンクフードや
深夜テレビでたまたま放映されるB級グルメなんかを
何でも好き嫌いをせずよく食べて
すくすく育つ素直な良い子でありたい私なのです。

しかしそうやって作品を選ばず見ていると
ごくたまにもらい事故的に

人肉混入コロッケ

にぶつかっちゃったりすることがあるわけでして
そんなミートにホープが抱けなくなる偶然こそが
バカ映画との正しい接近遭遇のあり方だと考えておる次第。

男はあくまで自然体。

ちんこは風になびくまま。


・・・と、さりげなくちんこの大きさを虚偽報告したところでなんですが
先日、地元のTSUTAYAが
旧作全品100円キャンペーンをやっておりまして

借りてきましたバカ映画10本。

はいはい。
上で長々と述べました主張からは
まったく正反対の行動であります。

だってオレ、テキトーだもん。


そんなこんなでこれから数日

こんなバカ映画にバカがした

バカブログのバカ映画まつり

の開催であります~!!!



無駄にクソ長い前置きを読んでお疲れでしょうが
私はもっと疲れてます。
それはなぜかといいますと
このDVDに全精力&全精液を搾り取られたからなのです。

『アーリャマーン EPISODE1:帝国の勇者』

インドでテレビ放映され視聴率85%をたたき出した怪物番組
という物凄い触れ込みですが要は

著作権という言葉がアホらしくなる

堂々たるスターウォーズパクリ。


3秒に1回は突っ込みどころが来る映画なので
どこから手をつけていいか困っちゃうんですけど
まずは主人公がヤバイ。
本家で言うルークにあたる役で
25歳という設定なんですが
見た目はどう見てもメタボリック盛りの40代。

顔は安岡力也に生き写しです。

こいつの動きが遅いのなんの・・・。

シューティングゲームのデモ画面みたいなCG(スーファミレベル)
をふんだんに盛り込んだせいで
実写部分にかける予算が明らかに不足しており
ガムテープ見え見えのダンボール製セットに
学芸会衣装の雨あられ。
そのしわ寄せで最も被害をこうむったのは

子守ロボット・トボ。

スターウォーズを5歳のときに見たっきりの男が
50年後、おぼろげな記憶を頼りに震える手で描いた

似ても似つかないC3PO

みたいな危ういルックスに加え
頼りなげな首をグラグラ揺らす、形容不能の仕草を目にした者は

確実に魂持ってかれます。


他にもガイコツ風味のデス・スターとか
小人を真っ黒く塗りたくって
角生やしただけの悪役(赤ん坊なのに腋毛ぼうぼう!)とか
本家に色塗っただけのX翼ウイングとか
デッサン狂いまくりの帝国戦闘員とか
ライトセイバーの光をCGでくっつけたはいいが
動きについていけてなくて、手からずれているとか
うちにくる新聞勧誘員なみにしつこいカットバックとか
ダメすぎて言葉もないマトリックス分身術とか
ビミョーにジョン・ウィリアムス臭を残す四次元インド音楽とか
なぜか特典に入っている痛々しいパパイヤ鈴木&オヤジダンサーズとか
日本語版吹き替えが水島裕・石丸博也・池田秀一と無駄に豪華だとか

言い出すと本当にきりがないのですが
最大の衝撃は2時間後、ラストにやってきます。

主人公の安岡力也が、ラスボスと対決。

やっと、やっとこの悪夢から逃れられる・・・
と喜んだのもつかの間
主人公が悪役に捕まり、カーボン冷凍されてしまうのです。
ここまで完全にパクリ倒す根性にはもはや驚きもしませんが
重要なのは

さらに続きがあるという恐ろしい事実。

今のところ発売の予定等はたっていないようですが
いつの日か『EPISODE2』のパッケージを
店頭で見るかもしれないと考えただけでもう
呼吸が荒くなり、粘膜という粘膜が湿り、乳首が立ってくる私。


誰か・・・このバトンを・・・

受け取って・・・くだ・・・


死亡。







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by taku-nishikawa | 2007-06-30 16:56 | カス映画地獄 | Comments(3)
『そのときは彼によろしく』(2007・東宝)
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幼なじみ。13年。誓い合った夢。
運命の再会、そして別離。
―記憶の中の大切な誰かを想うとき、
奇跡のプリズムが回り始める。



オエッ。


キターーーーーーーー!!!!!!!

本年度最低のクソ映画!!!!!!


原作は『いま、会いにゆきます』の市川拓司。
監督は今回がスクリーンデビューの平川雄一郎。
物語の中心になる幼なじみ三人を
長澤まさみ、山田孝之、塚本高志が演じています。


・・・しかしまぁ

よくもここまで

ボンクラな映画が作れたもんです。

まーた難病ものかよ、ってだけでもうげっそりなのに。
役者の顔ぶれも新味いっさいなし。
なんですか、この山田孝之って俳優は
未来からやってきた純愛マシーンかなんかですか。

テメーの童貞演技にはもう飽き飽きだ!

隠し子作る甲斐性があるなら

下半身のターミネイターぶりも

披露してみやがれ!

ってなもんですよ。


友情、夢、純愛、不治の病・・・
徹頭徹尾、口当たりのいいもんばっかり詰め込んだ結果
演技も演出も脚本も
ゴキブリホイホイ並みにベトついた

どこを切ってもゲロが沁み出る

素敵な逸品に仕上がってます。


やっと映画が終わってほっとしていると

柴咲コウのへんてこソング

が追い打ちを。
コイツの歌は『黄泉がえり』でもう一生分聞かされたので
許容量オーバーで耳から脳漿が・・・


普通につまんない映画ってのはそこら中に転がってますが

見てて思わずスクリーンに

うんこ投げつけたくなる映画

ってのはなかなかないですよぉ~。


まだ6月になったばかりですが
今年、これを超える作品には出会えないだろうことを
すでに私は確信しておりまっす!!!






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by taku-nishikawa | 2007-06-02 23:00 | カス映画地獄 | Comments(3)
『マリー・アントワネット』(2006年・米/仏)
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予告で見てた、音楽と映像のミスマッチは結構楽しかったし
キルスティン・ダンストもみんなが言うほどミスキャストではなかったと思うし
映画全体のほんわかした雰囲気もそんなに嫌いではなく
あのマリー・アントワネットも、結局ただの女の子だったんだよ
ってゆー監督のメッセージもよくわかったんだけど

映画が終わったとき言いたくなるのは次の一言。


・・・それで?


少なくとも最後にギロチン断首シーンは入れるべきだったと思います。
ソフィア姉さまの桃色ガーリーワールドに土足で侵入してくる
美しくもかわいくもない、圧倒的な暴力。
面白いと思うんだけどなぁ。
第一、監督としてサービス精神が足りないっすよ。
2時間我慢した観客に首ちょんぱくらい見せてあげたって
罰なんか当たんないでしょーに・・・

「わがまま王女は意外とわがままじゃなかった」
という内容のこの映画ですが

監督のソフィア・コッポラ自身はかなりのお姫様育ちと見た。


食べるパンがないなら

『ヴァージン・スーサイズ』でも

見とけば?


くらいのことは言いそう・・・



さて、この映画に関してはもう言いたいこと言っちゃったので
ついでに便乗企画やっちゃおうと思います。
題して


私の好きな


キルスティン映画


ベスト5!!!


もう10年近くコイツはブスだブスだって言い続けてるんですが
いい加減飽きてきたので、これからは褒め殺し路線に変更します。


【第1位】『スモール・ソルジャーズ』(1998年・米)

ジョー・ダンテの代表作といえば世間的には『グレムリン』だが
私は圧倒的にこちらが好き。
子供相手でも容赦せず、自前の邪悪な世界観を押し付ける演出がたまらない。
キルスティンは主人公の隣に住むちょっとだけかわいい女の子、という
誰がやっても大差なさそうな役を好演している。


【第2位】『スパイダーマン2』(2004年・米)

この年、私が最も泣いた映画。
トビー・マグワイアがオタクにありがちな視野狭窄力を発揮
大してかわいくもない幼馴染のキルスティンを
絶世の美人だと思い込んでいるとこが痛々しい。
誰か奴の目を覚まさせてやってくれ!


【第3位】『ウィンブルドン』(2004年・英/仏)

キルスティンとポール・ベタニーという
爽やかさのかけらもない組み合わせのスポーツラブコメ。
テニスのトッププロを演じるキルスティンだが
もしかしてこっちが地?と観客に疑わせるほど
体育会系女のがさつさを、余すところなく演じきっている。


【第4位】『チアーズ!』(2000年・米)

この映画に出てくるたくさんのチアガールたちの中で
明らかに一番貧相なキルスティンが主役をやっているところが最高。
自虐ネタとしての完成度は他の追随を許さない。


【第5位】『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
                             (1994年・米)
今日の今日までこれがキルスティンのデビュー作だと思っていたが
調べてみたらこれ以前に4本の映画(『若草物語』の末っ娘とか)
に出演していて驚いた。
大した映画でないことは重々承知だが、私はこれを10回近く見ている。
タンディ・ニュートンのメイド服姿が萌えポイントである。



『スパイダーマン2』と『ウィンブルドン』はともに2004年の作品ですが
キルスティンはこの年、『エターナル・サンシャイン』にも出演。

この3本、全部傑作。

持ち前の演技力に加えて、作品選びの目が確かなことも
彼女の順調なキャリアの一因なのでしょう。


ま、ブスはブスなんすけど(笑)。





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by taku-nishikawa | 2007-01-26 02:22 | カス映画地獄 | Comments(8)
『レディ・イン・ザ・ウォーター』(2006・米)
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ハァ〜

シャシャシャ シャマラン インド人

ボクちゃん天才 ジーニアス

踊る阿呆に見る阿呆

同じ阿呆なら踊らにゃソンソン

暗黒舞踏だ シャマラン音頭

シャマランまつりだ よさホイのホイ


ども。
ろうそくの火を揺らさずに唄う男、にしかわです。

さぁみなさん、いよいよ・・・

秋のシャマランまつりの開幕です!

(「春のパンまつり」とは一切関係ありません)

ハリウッドの荒波の中、是が非でもわがままを貫き通す
孤高の天然インド人、M・ナイト・シャマラン。
作品の出来不出来にかかわらず、毎回巷を賑わしてくれます。
そんな彼の新作『レディ・イン・ザ・ウォーター』
目をキラキラさせながら、初日の初回に行って参りました。

これがですね・・・


死ぬほど


つまらない。


あれ?聞こえませんでした?
もう1回言いましょうか。


死ぬほど


つまらない。


いやー・・・
シャマラン映画なので、例によってネタバレはしませんが
これは1年に1本、いや5年に1本あるかないかの超駄作ですよ。
これに比べれば『ゲド戦記』なんかかわいいもんです。
はっきりいって

『北京原人』クラス。

同時代を生きている映画ファンとして
この映画史に残る駄作をリアルタイムで見れたことに

マゾヒスティックな快感

を覚えずにはいられません。

この映画、興行的に失敗することは確実。
シャマランのキャリアは地に落ちるでしょう。

しかし不思議なことに
私は今、彼の次回作を早く見たい気持でいっぱいなのです。
『北京原人』で史上最低監督の烙印を押された佐藤純彌 が
『男たちの大和』で一発逆転したように
『KAFKA 迷宮の悪夢』で好き放題やってコケたソダーバーグが
一転してメジャー作品『アウト・オブ・サイト』をヒットさせた時のように

泥をすすったシャマランが

次に何を撮るのか?

挫折した天才が、今後どう変わって行くのか
みなさん、しっかり見届けようじゃあーりませんか。





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by taku-nishikawa | 2006-10-02 23:59 | カス映画地獄 | Comments(15)
『アンダーワールド2 エボリューション』(2005・米)
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1作目『アンダーワールド』には痛い想い出があります。

「吸血鬼VS狼男の映画がつまんない訳がない!」って言い張って
山梨から東京に遊びにきてた友人夫婦をムリヤリ劇場に引っ張っていったんですが
これが・・・

目も当てられない超駄作。

見終わった後
「そうねー何か全体的にテンポが悪いんだよねー」とか
当たり障りのないコメントを吐いて平静を装っておりましたが

心の中では土下座してました。

M夫妻、あの時は本当にごめんなさい。
今度、もうちょっとましな映画見に行こうね・・・

またその後、あるパーティーで映画の話になって
「いやー『アンダーワールド』ほんっと最低でしたねー」
って私が言ったら、一瞬にして場の空気が凍りついたんです。
それもそのはず

目の前に配給会社の人が。

・・・という2つの大惨事があり
私の中ではこの映画、すっかりトラウマに。


で、続編ですよ。
さすがに劇場へ行く勇気はなくてですね
レンタル屋で見つけた時もかなり考え込んじゃったんですが
もともと好きなジャンルだということもあり

まさかアレ以下ということはないだろう

とゆーことで、見てみました。
・・・・・・しかし

そのまさかが現実に。


基本的に主演のケイト・ベッキンセールが嫌いだというのを差し引いても
相変わらずのヘタレ脚本。
1時間半さんざん引っ張っといて
ラスボスのあの激弱ぶりはどういう訳?
演出も前作に輪をかけてぬるま湯
とゆーかこの映画、ほとんど演出というものが皆無。
だらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだらだら
カットが繋がっているだけ。
とにかく


つまらんのじゃ!



知っている人も多いと思いますが
監督のレン・ワイズマンと主演のベッキンセールは1作目の撮影後、結婚。
共演していたベッキンセールの当時の恋人、マイケル・シーンは
フラれた形になったのですが
この元カレ、『エボリューション』にもきっちり出演しております。
プライベートと仕事は別、と。
別れたけど、今は良い友人よ、と。

オトナか!

オトナ気取りか!(タカ&トシ風)

あーもう、好きなだけ乳繰りあって下さいよ。


死ぬまでやっとれ


この馬鹿夫婦!!!


・・・しかし、一番成長してないのは
性懲りもなく続編を見てしまう

私なのかもしれません・・・





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by taku-nishikawa | 2006-09-21 08:41 | カス映画地獄 | Comments(2)
DEATH NOTEを憐れむ歌
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今朝、熟睡中に
壁際に天井まで積んであったビデオが突然崩れまして
落ちてきたビデオが脇腹を直撃
しばらく呼吸ができなかった男、にしかわです。
落ちてきたビデオを見たら『ホテル・ニューハンプシャー』で
うん、まぁこの映画になら殺されてもいいかな、と思いました。

さて、先週末『DEATH NOTE』の試写に行って来たんですが
これがもう・・・

天文学的につまらない。

よっぽど途中で帰ろうかと思ったんですが
ちゃんと見ないと悪口が書けないので
こめかみに血管浮き立たせながら
しっかり最後まで鑑賞させてもらいました。

まーお話がひどい。
私は原作をとびとびに読んでたクチなんですが
「名前を書くとそいつが死ぬノート」ってゆー強引な設定を
小手先の頭脳戦と絵の力で無理やり引っ張っていくとゆー

モリクミが全裸で綱渡り

的に危険度の高い漫画だったわけです。
で、それを何の工夫もなくストレートに映像化。
この無理な設定を素直に受け入れられる心の広い人はいいですよ。
でも、そうじゃない人はどーすればいいんですか。
その後の2時間

・・・で?

って言い続けることになるわけです。

この種のつまんなさ、以前にも体験したことがあります。
『悪魔を憐れむ歌』(1997/アメリカ)。
デンゼル・ワシントン演じる刑事が悪魔と対決する話なんだけれども
この悪魔ってのが、人間に憑依してる実体のないものなのね。
で、人に触っただけでひょいひょい乗り移るという設定。
この手のお話は大好物なので、最初は楽しく見ていたんだけれども
悪魔が人間を乗り換えるシーンが

まんま鬼ごっこなんですよ。

はいタッチ。あんた鬼ね。キシャー。って具合に。
いったん冷めちゃうと、もうとことんダメですね、こういう映画は。
いい大人が何十人もよってたかってまじめな顔して
何十億もかけて鬼ごっこの映画を撮ってるんですよ・・・。

ま、映画に限らず
すべてのフィクションがそうだと思いますが
客を冷静にならせちゃ負けですわな。

とかなんとか言ってるうちにもう日本戦始まるじゃないですか。
いかん、マイナス方面の想像しか浮かんで来ねぇ・・・
コンビニ行ってプリン買ってこよう。
プリン食べれば大丈夫。きっと大丈夫。


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by taku-nishikawa | 2006-06-12 21:52 | カス映画地獄 | Comments(5)
『カンフー麻雀』(2005年・香港)
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1月くらい前でしたかね、新作の棚でこのDVD見つけたの。
売り文句は「『カンフー・ハッスル』の最強夫婦、襲来!」。
タイトル、ジャケット、スチール
どれを取っても非の打ち所なく

圧倒的なハズレの香りを放っています。

当然、借りずに棚に戻しました。私に自殺願望はありません。
しかしその後ビデオ屋に行くたびに
なぜかこのDVDに目がいってしまうんですね。
妙な磁力を感じるのです。

まるでそこだけ時空が歪んでいるかのごとく。

ずいぶん抵抗したのですが
昨晩、とうとう諦めの境地に至り
自分の運命を受け入れることにしました。

男には、負けるとわかっていても

戦わなければならない時がある。

しかし見てみるとこれが意外と・・・
意外と・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

全然面白くねぇよ!!!糞!

この映画の制作費は『カンフー・ハッスル』の1000分の1くらいだと思いますが
それに正比例して

面白さも1000分の1。

売り文句通りに、『カンフー・ハッスル』に出てた
あの強烈な大家夫婦が出演してます。
実は私

あのおばさん、ちょっと好みなんです。

黄色のジャージに身を包んで
『キル・ビル』のぬる〜いパロディなんかをやってるんですが

三段腹がなかなかにセクシー。

栗山千明のまがいもの(オカマ)も出てきます。

肝心の麻雀ですが、日本とかなりルールが違うんですよね。
四暗刻がただの対々だったりして。(『じゃりんこチエ』に書いてあった)
どうも「広東牌」と「台湾牌」という2つの方式があるらしく
台湾ルールの方は日本と同じで、牌の数は上がり時17枚ですが
広東ルールでは14枚なんですって。
映画のラストでは、すべての牌を伏せたまま
盲牌のみでゲームを進める特殊ルールも出てきます。
が、描写がかなり適当で、緊張感のかけらもなく

『われめDEポン』を見てた方が

面白いです。

麻雀映画と言えば、和田誠の『麻雀放浪記』がダントツですが
そろそろ新しい傑作が見たいですね。
三池監督、『カイジ』映画化してくんないかなぁ・・・


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by taku-nishikawa | 2006-03-22 09:30 | カス映画地獄 | Comments(8)
実写版『ポパイ』(1980年・アメリカ)
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せっかく映画ブログやってんだから
オスカーについて何か書いても良さそうなもんですが
肝心の受賞作品をまーったく見てないんですな、これが。
とゆーわけで今日は・・・

名匠の忘れたい過去を墓荒らし。

今回、特別功労賞を受賞したロバート・アルトマン。
古くはカンヌを獲った『M★A★S★H』
最近では『ショート・カッツ』『ゴスフォード・パーク』など
群像劇の名手として知られています。
『トラフィック』や『マグノリア』、そして今回作品賞の『クラッシュ』などは
アルトマン作品の延長線上に位置しているという言い方もできるでしょう。
意外なことに今までアカデミー賞には無縁だったアルトマンですが
アメリカで最も尊敬されている監督の一人です。
・・・が、こんな偉い人にもあるんですな、

恥部が。

『ポパイ』が実写で映画化されたことを知っている人はそう多くないでしょう。
それもそのはず、

忘れ去られて当然

の内容になっています。

主人公ポパイを演ずるのはミスター芸達者、ロビン・ウィリアムス。
凝り性の彼らしく顔も声もポパイの物まねで演じてるんですが・・・
想像してみて下さい。
竹中直人主演で遠藤周作の伝記映画を作ったらどうなるか?

くどくて見れたもんじゃないです。

(あ、若い人はネタやってる竹中知らなかったりするのかしらん)
さらに問題なのがポパイの腕。
できるだけ忠実に絵に描いたつもりですが

これ、ツチノコですか?

化膿して腫れてるみたいで気持ち悪いんですっ!(しかも毛が生えてる)

この上さらに追い打ちをかけるのがオリーブ。
シェリー・デュバルという名前にはみなさんあまりピンとこないでしょうけど
『シャイニング』でジャック・ニコルソンの奥さんやってた・・・

あの映画の中で一番怖い人です。

人間離れした首と手足の長さだけはオリーブそっくりですが

子供が見たらひきつけ確実な不幸顔。

もはや観客に逃げ場はありません。
お化け屋敷にでも入ったと思って、映画の最後まで堪え忍びましょう。

しかしこんな映画でも、私はぜひ見たいシーンがあったのです。
そうです。

実写版ホウレンソウ。

こ、こんなの食い物じゃない・・・

緑色のゲロだ・・・

と、かように素敵な映画ですので、良い子のみなさんは見てみましょうね!


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by taku-nishikawa | 2006-03-08 05:05 | カス映画地獄 | Comments(19)
『幻の湖』(1982年・日本)
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東映に『北京原人』という原爆があるなら
東宝にはまさに水爆級の駄作が。
それがこの『幻の湖』。

『七人の侍』など黒沢作品の脚本で知られる
巨匠・橋本忍がメガホンを取り
東宝50周年を記念するれっきとした大作でありながら
公開後1週間で打ち切り、橋本プロを倒産に追い込む。
東宝は長い間「なかったこと」にしていたのですが

某映画秘宝のおかげで超有名作品に。

琵琶湖に住むジョギングが趣味のトルコ嬢が
人気作曲家に飼い犬を殺され、復讐を誓う。
ここに意味不明にからんでくるのが
何故かトルコで働いているアメリカ情報局員・ローザと
「宇宙パルサー」を口にする謎の笛吹きNASA男。
時間軸もねじれにねじれ、戦国時代と現代が交錯。
そしてラストを飾るのが、もはや伝説ともなった
20分に及ぶ主人公と作曲家のマラソン対決。

観客は最初「イカれた主人公だな」と思いながら見ているのですが
時間がたつに従い、徐々に気付き始めます。

イカれているのは監督の脳だということに・・・

私のことをバカ映画好きと思われている方が多いと思いますが
実は私「確信犯のバカ映画」にはまったく興味がありません。
スタッフが本気で傑作を撮ろうとし、あらゆるエネルギーを注いだにも関わらず
どこでどう間違ったのか生まれてしまう超駄作。

それこそが本物のバカ映画

というのが私の持論。
それが映画というジャンルの懐の広さであり、
魅力でもあると思っています。

昨年のクリスマスに浅草東宝のオールナイトで見たのですが
ラストのマラソンシーンでは、客席から応援の声が飛びました。
「がんばれ!」「もう少し!」「負けるな!」
そしてとうとうトルコ嬢が愛犬の仇を追い抜いたときには
場内割れんばかりの拍手(かなり誇張)。
致命的に方向を間違えたとはいえ
作り手の本気が、監督の病的な熱情が
観客の心を(かなりの失笑を交えつつ)動かしたのに違いありません。

バカと天才は紙一重、

傑作と駄作も紙一重であります。


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↓幻は幻のままで。


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by taku-nishikawa | 2006-01-06 00:13 | カス映画地獄 | Comments(7)
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