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漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
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カテゴリ:ミステリ地獄( 6 )
『容疑者xの献身』(2008・東宝)
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もーね、全身の毛穴を絞りに絞り

産毛ピンピンの敵意丸出しで

試写室に乗り込みましたよ。


月9ドラマとのメディアミックス企画。
フジテレビががっちりバックについて配給が東宝ってあなた
金儲け体勢が完璧すぎて
鼻につくどころの騒ぎじゃありません。
どーせ福山と柴咲の主題歌もまたバカ売れすんでしょ?
こんなしゃらくさい映画、見ずにすますつもりだったのですが
編集さんに命令され、仕方なく試写に行くことに。

「またこのパターンか」と
読者の皆さんに思われていることは百も承知。
すいません、いつも通り行かせていただきます…


良い映画じゃねぇかよ


バカ野郎!



まぁ直木賞受賞作だから当然なのかもしれませんが。
とにかくストーリーがめちゃめちゃ面白いんですよぅ~。
原作もドラマ版も一切知らない私でしたが、そこらへんはまったく問題なし。
作家の仕事が「面白い話考えること」だとしたら
この東野圭吾って人は合格ですな。

実はこの人の本、一冊だけ読んだことあります。
10年位前、松屋に牛丼食べに入ったら、テーブルの下の荷物置くところに
『変身』の文庫本が忘れてあった(または捨ててあった)んです。
コレも何かの縁か、と読んでみたんですが
中身さっぱり覚えてないってことはつまんなかったんでしょうな。


天才vs天才

って構図は小説でも映画でもよくありますが
私は頭の回転が生まれつき鈍いので
天才同士の思考対決が始まると、途端に置いてかれる。
(『デスノート』なんかがいい例です)
だからこの手の映画を見ると大抵
「よくわかんないけど…面白げ?」
「何となく…凄い…かな?」
みたいな中途半端な感想になってしまうのですが
この『容疑者x』はその点
こんな馬鹿でも完璧についていけるところが凄い。

単純にして、効果最大。

劇中に出てくるトリックを指した言葉ですが
これはそのままこの映画への褒め言葉にもなります。


テレビ臭はたしかにしてます。プンプンしてます。
特に福山と柴咲のまわりに。
しかし今回はこれがいい方に出た。
面白いお話を、できるだけわかりやすく観客に伝えるという意味で
このテレビ的な演出が実にハマっているのです。

わかりやすく言えば

物凄く良く出来た火サス

といった感じ。


しかしなんだかんだ言って私がこの物語に
ここまで感情移入できたのは

さえない男が弁当屋の店員に惚れる

というシチュエーションによるところが大きい。
ああ、ココにも私がいます。


堤真一と松雪泰子が熱演を見せるクライマックスシーンで
思わず涙がこぼれてしまったのはいいとして
エンドロールで、よりによって柴崎コウの歌でおまけ涙が出てしまったのは

ゴリラにレイプされるがごとき

屈辱でした…。

(10月4日公開)





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↓風邪ひいた・・・。


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by taku-nishikawa | 2008-09-23 03:21 | ミステリ地獄 | Comments(12)
『明日、君がいない』(2006・オーストラリア)
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ここ数日更新が止まってたのは
この映画から受けたショックのせいであったりなかったり。
どう書いていいものか。

まぁひとつ、見切り発車で出発進行。



オープニング、学校にて。
鍵の閉まったトイレのドアの下から流れ出す大量の血。

誰かが手首を切ったらしい。


ここから映画内時間はその日の朝までさかのぼり
登場人物たちが順に紹介されていきます。
それぞれに問題を抱え、テンパっている高校生たち。


1枠 まわりの人間を見下す、エリート志向のマーカス。
2枠 どうやら妊娠してしまったらしい、内気なメロディ。
3枠 ゲイをカミングアウトし、家族と衝突するショーン。
4枠 おもらし癖が直らず、いじめを受けるスティーブン。
5枠 病的なまでにひたすらマッチョであろうとするルーク。
6枠 恋愛依存体質で、嫉妬に狂うサラ。



・・・はい、出走馬は以上。
いよいよここから

”リストカットダービー”の開幕でーす!

見事テンパリポイントを積み重ね
ラスト(=オープニング)で
手首を切るのは誰でしょー?


子供たちがじわじわと精神的に追い詰められていく姿を延々と見せ
最後にリミットを超えちゃうのが誰なのか
いわゆる”犯人(被害者ですが)当て”をさせながら
その好奇心を、映画を前進させるガソリンとして使用。


この映画、ぱっと見こそ悩める若者たちを描いた「中学生日記」ですが
実質は『バトルロワイヤル』チックな

生き残りゲーム映画

なんですねー。
岡崎京子の『リバーズ・エッジ』もこれと同じ構成でした。


しかも何がムカつくって、この企みがズバリ的中してること。

非道だけど・・・

面白い!面白いんだよ!(涙)


派手な演出はほとんどありませんが
上記の大がかりなギミックの他にも
随所に小ギミックをはさみこんでまったく観客を飽きさせない

実刑覚悟の確信犯。


異常な緊張感がみなぎるラストを見終わって
「大傑作や・・・」と震えつつも
この監督の“上手さ”が微妙に引っかかっている私。

こんだけデリケートな題材を
こんだけ手際良く”エンタテイメント的に”見せられて
何かこう、後ろめたいってゆーか不安ってゆーか

これってアリなの?

って誰かに聞きたい気持ちになってしまった私。



・・・そのときスタッフロールの最後に、こんな言葉が。


「××に捧ぐ」

(「××」には劇中で自殺した人物の名前が入ります)


へ?何これ?何?何?え?えええ?
何何何なになになに???????
今のって実話なのー?


まぁそんで、ネットで検索。
以下のような事実に行き着きました。


これがデビューのムラーリ・K・タルリ監督は
友人を自殺で失った半年後
自らも人生に絶望して自殺の道を選ぶが
幸いにも一命を取り留めたのをきっかけに
弱冠19歳で本作の製作に取り組み
2年の歳月をかけて完成させたという。


allcinema ONLINEより抜粋)



・・・しばらくPCの前で

言葉を失ってましたわ。


まぁ宣伝文句ですから多少の誇張があることを勘定に入れても
この監督が友人の自殺に非常に深くコミットしたことは事実でしょう。

人は自分にとってそれだけ切実な出来事を
ここまで冷静に描けるものなのか?

しかもまぁ・・・19歳って、ねぇ。


「作者と作品は無関係」って意見
基本的には私も賛成ですが
ものを作る人間のはしくれとしては
正直、かなりのショックを受けました、はぁ。

まぁ逆の言い方をすれば
切実ってことは、それだけ人に伝えたい気持ちが強い訳ですから
そんな時こそ、とことん客観的になって
「見せ方」を考え抜く必要がある
それが演出というものの、本来の意味なのかもしれません。



最後に一言だけいいでしょうか。

ムラーリ・K・タルリって

どんな名前だよー!





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by taku-nishikawa | 2008-02-07 23:11 | ミステリ地獄 | Comments(2)
『ウィッカーマン』(2006・米)
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さてさて以前にもちょっと触れました

リメイク版『ウィッカーマン』

がいよいよ日本公開なのです。

カルト作として名高い1973年のオリジナル版は
本邦では80年代半ばにビデオ化され
その道のマニアの間でじわじわ有名になり
制作から25年たった98年にようやく劇場公開となったいわく付き。
(現在はDVDがリリースされております)


白バイ警官メイラス(ニコラス・ケイジ)のもとに
8年前に突然姿を消した婚約者ウィローからの手紙が届く。
彼女の一人娘ローワンが行方不明になったというのだ。
正義感の強いメイラスは、単身で彼女の故郷・サマーズアイル島へ。
しかしそこは土俗的な信仰が支配する
現代という時代から取り残された島だった。
メイラスとウィロー、そしてローハンを否応なく巻き込んで
血なまぐさい“収穫祭”が今、始まろうとしている・・・



このリメイク版を見るにあたり
「普通のハリウッド映画になっちゃってたらヤだなー」
というのが一番の心配どころだったのですが
オリジナル版のファンの方、ご安心下さい。


じゅーぶん変です。


テイストは横溝正史×諸星大二郎。

文化系人間にはど真ん中

そして世間的にはどマイナー

な内容で、大ヒットなど望むべくもないわけで。
こんな映画がハリウッドで作られること自体不思議なんですが
そこはアレ、ニコラス・ケイジが
自分の製作会社(サターン・フィルムズ)を持っているのが強み。
(サターン・フィルムズは『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』を作った会社。
 思えばあれも変な映画でした・・・)
「社長がゆーんだから作ったろかい。どーせコケるけど」
てなもんです。


オリジナルでクリストファー・リーが演じていた島の領主役は
エレン・バースティンにバトンタッチ。
この役が「男→女」になったのは
島に伝わる古代宗教の位置づけが
オリジナルとは微妙に変更されているからなのですが
そこを除けば、ほぼ忠実なリメイクと言っていいでしょう。
あの

全編に漂うどよーんとした感覚

は健在です。

何のためのリメイクなの?
ってところはなきにしもあらずですが
ラストで“ウィッカーマン”が登場する瞬間の

自分のまわりの世界が

どろどろと溶けていくような不安感

を、一人でも多くの人間に味あわせてやりたいという
ニコラス・ケイジの邪悪な熱情は
私にもよーくわかります。


とりあえず理屈は置いといて

熊の着ぐるみ姿でおろおろするニコラス

を見物しに、劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか・・・。






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by taku-nishikawa | 2007-08-12 22:01 | ミステリ地獄 | Comments(5)
『プレステージ』(2006・米)
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映画が始まりますと、まず最初に
「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」
という監督からのメッセージが。



・・・・・・


それが人に


ものを頼む


態度かー!!!


画面に出てきて土下座くらいせんか。
この若造がっ。


このクリストファー・ノーランという監督
世間ではやたらと才人扱いされているようですけれども

私とは下半身の相性が最悪。

『フォロウィング』も『メメント』も『バットマン・ビギンズ』も
お話は確かによくできてるような気がするんだけれども
私の回転の悪い脳髄では展開を追うのがやっとで
見てる間はやたらと疲れ
見終わった後は
「はぁ、そうですか…」
という感想しか出てこないのです。
画面の質感とゆーか、映画全体の雰囲気が
やたらとシャープ&クールなのも肌に合いません。
そこらへんの感じは俳優の選び方にも表れていて
ガイ・ピアースとかクリスチャン・ベールとかいった
「つるんとした顔」が好みらしい。
そういや『インソムニア』だけは
アル・パチーノの目の隈からしみ出るオッサン汁効果で
結構面白く見れた気がします。


で、この『プレステージ』なんですけど
いつものやたらと右脳的な

ノーラン節映画

かと思いきや、後半の展開がかなり掟破り。
これは…アリなのでしょうか?
去年の『デジャヴ』なんかもそうでしたが、最近

Aの線と見せかけ実はトンデモ

ってのが多い気がするんですけど
この映画もそんな感じです。

想像するに、原作はもっとどろどろしたものだったんじゃないかと。
それこそ荒俣宏的な匂いがするんですよねーお話自体は。


結局のとこ私が見たいのは

イリュージョンじゃなくて手品。

もっと安くて下品で汚いの。

ディズニーランドより相模湖ピクニックランド。
シルク・ド・ソレイユより木下大サーカス。

劇中に“水中脱出”が出てくるんですけれども
後楽園ゆうえんちに昔あった「水中バレエ団」みたいな
三文エロスムードがほしかった。
生前の石井輝男に撮らせりゃ
もっと怪しく面白くなったと思うんですけどね~
そんなことしたら頭脳戦もクソもなくなっちゃいますが。


そんな訳で、ただいま公開待機中の
これとほぼ同時代の大魔術師フーディニを扱った
エドワード・ノートン主演の『The Illusionist』に期待する私でした…。







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by taku-nishikawa | 2007-06-27 22:18 | ミステリ地獄 | Comments(0)
ポン・ジュノ一夜漬け(2)
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『ほえる犬』から5日もたっちゃいまして
一夜漬けもクソもあったもんじゃないんですけれども、見ました。

『殺人の追憶』(2003・韓国)

・・・まぁその、アレですわ。ハマれませんでした。
『グエムル』を先に見ちゃったのがいけなかったんだと思います。
ヤバかったですもん、あの映画。
1年に1度あるかないかのビッグウェーブでしたもん。
映画見てあれだけ興奮する時というのは
たぶん作品の出来とかは、もう一つの要素でしかなく

3日前に見た夢の内容とか
宿便の残り加減とか
南半球の台風の動向とか


要するに、映画と受け手と環境の
様々な偶然が積み重なんないと起こらない現象でありまして
同じ監督の映画だからって、 同じ奇跡を期待する方が馬鹿なんでありまして
でもついつい期待しちゃうのが人間というものなんでありまして
要するに私の『殺人の追憶』の感想は

良く出来た映画だけれども、ミラクルなし

という愚にもつかないものになってしまったのでございます。

この井戸をいくら掘り下げても、水が出てくるようには思えませんので
ここは気持ちを切り替えまして
今日はこの映画で私が気になった
あるディティールについて論じさせていただきたいと思います。

韓国で実際に起こった連続強姦殺人をテーマにしたこの映画
被害者の遺体の膣から、ある異物が発見されるシーンがあります。

キューブ型の桃の切れ端、9片。

サイコ・サスペンスではよくあるパターンですね。
『羊たちの沈黙』では喉の奥から蛾の繭。
『ツイン・ピークス』では爪の間からアルファベットの書かれた紙片。

これらのアイテム、上記2作では
事件の解決につながる手がかりという扱いなのですが
『殺人の追憶』の‘桃’に関しては
純粋に犯人の変態性を際立たせるエピソードとして描かれています。
(桃が実際の事件でも発見されたのか、私は知りません。
 とりあえずここでは、映画化に際する創作として話を進めます)

・・・とどのつまり、ポン・ジュノ監督はこう考えた訳です。

膣から何が出てきたら面白いかにゃ?

(乗客の皆様、これから当機はダッチロールに入ります)

今朝方、仕事で徹夜してぼーっとした頭で
私が考えていたこと。


膣大喜利。


すっちゃかすちゃらか ちゃんちゃん
すっちゃかすちゃらか ちゃんちゃん
ぱらぱぱらぱーぱ ぱらぱぱぱ
ぱらぱぱらぱーぱ ぱらぱぱぱ
ぺーぺーぺ のってけてけて
めめれけすってんてーん・・・

さて皆さん、今日の最初のお題は「膣大喜利」です。
膣から何が出てきたら面白いかを考えて下さい。

おっ早いね。
はい、幸楽さん。


「ピンクローター」

・・・相変わらずあんたの答えはひねりが足りないね。
しかも品がない。
前から言おうと思ってたんだけど、そのピンクの羽織、全然似合ってないよ。
山田君、座布団全部取っちゃいなさい。

はい次、こん平さん。


「ちゃーざー村」

膣の中の村?シュールだね。
何となく惑星ソラリスのオチみたいだね。
タルコフスキーに免じて座布団1枚あげよう。

はい、小遊三さん。


「哀川翔」

・・・三池崇史ファン以外には何のことだか全然わかりませんね。
山田君、座布団1枚持ってきなさい。

はい、歌丸さん。


「なすのぬか漬け」

こりゃまた古典的だな。どーしてだい?

あっしもこの年になって、最近夜の方はさっぱりでして・・・
うちのかみさん、野菜の方が具合がいいなんてぬかしやがるんでさぁ。

それはいけないね。
バイアグラ飲んでがんばりなさい。

はい次、喜久蔵さん。


「喜久蔵ラーメンをよろしく!」

・・・・・・・

いやんばか〜ん そこはお乳なの〜

・・・・・・・
はい、楽太郎さん。


「腕時計」

おっと、猟奇で来たか。
どーしてだい?


耳を近づけると、腕時計が鳴ってるんですよ。
ちっちっちっちっ・・・

膣だけに。


おあとがよろしいようで・・・


よろしい訳がない。


最近我慢してたのに、とうとうやってしまった・・・
最低ブログと呼ばれて久しいですが、今回最低ラインを更新。
女子中学生も見てるっていうのに。

とりあえず、これだけは確実でしょう。


NHKの仕事なんか


二度と来ないわ!





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by taku-nishikawa | 2006-09-06 03:42 | ミステリ地獄 | Comments(5)
蜘蛛女
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年齢によって見る映画が変わっていくのは皆同じだと思うのですが、私、30過ぎてからがぜん面白く見れるようになったジャンルがあります。いわゆる「ダメ男映画」。ここまで生きてくると、認めたくないけど男という生き物のダメさが身にしみてわかってくるのです。
また、ダメ男が主人公の映画って、面白いのが多いんですわ。『ノッティング・ヒルの恋人』のヒュー・グラントが表ダメ男の代表なら、『リービング・ラスベガス』のニコラス・ケイジは裏の番長でしょうか。スティーブ・ブシェミやポール・ジアマッティ、ウィリアム・H・メイシー、フィリップ・シーモア・ホフマンといったダメ男専門アクターたちもきら星のごとく輝いております。世はダメ男戦国時代か。

で、今日取りあげる『蜘蛛女』の主人公ジャックもかな〜りダメです。演じるは天下の変態演技派・ゲイリー・オールドマン。きれいな妻を愛しているが、ちょっとアホな愛人がいてこいつもそこそこ可愛い。万年巡査部長の人生にうんざりし、マフィアに情報を売ってあぶく銭を得ている。微妙なバランスを保ちながら、自分は要領のいい方だと思っていた。が、ロシアンマフィアのモナ(レナ・オリン 大怪演)の登場によって、すべての歯車が狂い始め、あとはもう奈落の底まで堕ちていく堕ちていく。
ラストシーンの痛々しさはとても文章では書けません。男が見ると、チ○コ切られるより痛いです(包茎手術の話ではなく)。大切なものは失って初めてわかる。って今さらわかっても遅いんじゃー!というお話。

原題は『Romio is breeding』(血だらけロミオ)。
いやぁ、身につまされます・・・。


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by taku-nishikawa | 2005-09-08 21:20 | ミステリ地獄 | Comments(5)
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