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漫画家Nのイラストと文章で綴る映画な日々

にしかわたく (漫画家)

マンガ家・イラストレーター。生まれて初めて劇場で見た映画は『グリズリー』と『テンタクルズ』の二本立て。
現実逃避のスピードを極限まで加速すればいつか現実を追い越せると信じ、今日もロスト・ハイウェイをひた走る36歳、デブ専。
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カテゴリ:ノンセクション地獄( 37 )
『やわらかい手』(2007・ベルギーその他)
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ここんところ妙にアクセスが多いなあと不審に思って
久しぶりにアクセス解析のページを見てみたんですが
検索ワードのトップに来てたのは、案の定『闇の子供たち』。

まぁそれは予想通りだったんでいいんですが
問題はコレコレ。

検索ワードランキングのトップ10に、下ネタワードが1個も入ってない!

以前は「デブ専」とか「野しょん」とかといったエロワードで
上から下までびっしり埋まっていたのに
今は映画のタイトルが並んでいるのです。
やっと・・・やっとここまで来れた・・・。
普通の映画ブログだ!わーいわーい。

・・・まぁでもアレなんですけどね。

「放尿」「映画」で検索すると

Yahoo!でもGoogleでも

このブログがトップに来るんですけどね。



さてさて、今日の映画『やわらかい手』。

これ、シネマライズでかかって評判になってた時は
「まーたインテリ向けのオサレで小難しい映画だろう」と
勝手に決めつけてシカトぶっこいてたんですが
(おそらく『やわらかい殻』の悪影響)
先日他のDVDに入ってた予告編見てびっくり。

妖怪手コキばばあの話ぢゃないですか!

妖怪映画は大好物なので、見てみることにしました。


ババァの孫が難病だ。
オーストラリアで心臓移植しないと死んでまう。
銭ぢゃ!銭が必要なんぢゃ!
思い余ったババァは風俗に駆け込む。
「40年前に来いや!」と追い返されるかと思いきや
「あんた、なかなかいい手のひらしてるねぇ」と
意外にも採用が決まってしまうのであった。
これが切り裂きジャックと並び称される
ロンドン「妖怪手コキばばあ」伝説の始まりになろうとは
そのときは誰も知る由もなかった…。



大ヒット中のモッ君主演作風に言うならば…

「いかせびと」。


…話自体は面白いんですよ。
ばばあが手コキってアイデアがまず強烈だし
貧乏人ばっか出てくるところも私好み。
息子がばばあの収入源を知って発狂するところも
同じ年頃の親を持つ身としてはよくわかる。
最初は無愛想だった嫁が、ばばあをかばうくだりなんか
本来なら映画の白眉になるシーンでしょう。

何が言いたいかと申しますと

演出のせいで凡作になった典型

だと思うんですよ。


ここ数年、イギリス映画を中心にすっごく多いパターンが
『フル・モンティ』『ブラス!』『遠い空の向こうに』なんかの

「貧乏だけど心は錦」的

ハートウォーミング・ムービー

もちろんこの流れの元を辿れば
“貧乏映画マスター”ケン・ローチがでーんと控えている訳で。
この人の映画が三度の飯より好きな私ですから
基本的にはこの傾向を歓迎しているのですが
さすがにこうまで似たような作りの映画が続くとねぇ…。
このやり方をパクってかなりいい線まで行った『フラガール』に
素直に感動できなかったのも多分そのせいなんです。

この『やわらかい手』の監督も
それと同じことを考えたんじゃないかと。
脚本は完全に「ハートウォーミング」な方向を向いている。
しかし、他の映画とは何とか差別化をはかりたい…と。
で、苦肉の策で導入したのが

カウリスマキ的どんより世界。

全篇にわたって歪んだエレキギターが
陰鬱なマイナーコードをかきならす。

…あのねぇ、そんなに暗い話ですかコレ。
ばばあが風俗でナンバーワンの売れっ子になって
あげくに老いらくの恋まで始まっちゃう訳ですよ?

どー見たってファンタジーでしょう。

どーしてそれを真面目に暗いリアリズムで押すかなぁ。
物語の中では「いかにも映画的ミラクル」がいっぱい起こってんのに
そこでずっとギターが「ぼろ~ん、ぼろ~ん」ってさぁ…。

完全に台無しですよ!

脚本が要求する演出を素直にやってれば
少なくとも楽しい映画にはなったのに。
「自分の映画界でのポジション」みたいのを意識するあまり
優れた脚本をねじまげたこの監督、万死に値する。
こーゆー

薄っぺらい作家のエゴ

っちゅーのが私は一番キライです。
確かに普通に作るとベタになっちゃうかもしれんけど
お話の良さををまっすぐ伸ばして、花開かせてあげるのが
監督の仕事でしょう。

ベタを恐れてはいかん…

それを自らの内で飼いならすのぢゃ。

ってマスター・ヨーダも言ってるよ!プンプン!





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↓最 後 に 笑 う の は 阪 神 だ 


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by taku-nishikawa | 2008-09-28 22:41 | ノンセクション地獄 | Comments(2)
『私がクマにキレた理由』(2008・米)
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ステキな仕事についてエリートになる!はずだったアニーは
ひょんなことからマンハッタンの超ゴージャスなセレブの家で
息子の世話をする“ナニー”として働くことに。
雇い主は、美しく高慢な“ミセスX”。
自由なニューヨーク生活を夢見ていたアニーは
勝手なセレブ親子に24時間振り回されっぱなし。
言いたいことも言えない、プライベートもない、
恋もできないそんな仕事やめてやる!
ホンネを爆発させ、キレてしまったアニーが見つけた未来とは?
曖昧な自分に決別するアニーを見て
あなたも明日に向かう元気を勇気をもらえるはず!!

(プレスより)


監督が『アメリカン・スプレンダー』のスプリンガー&プルチーニで
ローラ・リニー、ポール・ジアマッティっておいしい面子が脇を固めるってことで
かなり期待してたんですが
映画自体の出来は中の下ってところで

元気も勇気も一切もらえませんでした。

そんな訳で
本編に関しては特に言いたいこともないんですが
ひとつだけ、気になることが…。

スカーレット・ヨハンソンって

なんか微妙じゃね?

金持ちにこき使われる下女って役柄なので
みすぼらしい服を着ているシーンが多いんですが
これが本当にぱっとしない。

普通、映画に出てくる女優って
ビンボーでさえない役やってても
何だかんだ言って一般人より遥かにきれいじゃないですか、良くも悪くも。

それが今回の彼女

ブスっぷりが容赦ない。

ダサい服着てると、ほんとにダサく見えるし
全体的に動きがモタモタしてて、どん臭い感じがする。
これはどうも「ブスを演じるなら本物のブスになる」ってゆー
シャリーズ・セロンみたいな役者魂とは根本的に別物のようなんですね。

ちょっと着くずすと、本当に崩れてしまう。
この原因を私なりに分析してみたところ、次のような結論にいたりました。


体型に問題がある。


『マッチポイント』での水着姿を見れば一目瞭然ですが

いくらなんでもおっぱいデカすぎ。

おっぱいが巨大すぎて、そのすぐ下がおしりって感じ。
一般的に言う「ウエストがない」というのとは別の意味で
ウエストがないように見える。
だからコルセットつけて胸を押し上げる
時代劇のコスチューム・プレイはよく似合うけど
現代のフツーの服を着ると、どこかだらしなく見えちゃうのではないか。


比較のため、同じ豊満系白人女優の
ケイト・ウィンスレットについて考えてみましょう。
私の中での彼女は

“典型的白人おばさん体型”の具現者。

ルノアールなんかの西洋絵画によく描かれている
体全体に脂肪がまんべんなくついた、ずっしりとしたヌード。
だらしない裸といえばだらしない裸だが
そのだらしなさも味としてしまうような、古典的な説得力がある。
『タイタニック』は死ぬほど退屈な映画でしたが
彼女がディカプリオのヌードモデルになるというアイデアだけが
上記のような意味で私的にはヒットでした。
あと、どの映画だったか忘れましたが

彼女が未処理腋毛を披露するシーン

を見て、夢中になったことがあります。
これが決して下品に見えないのも、彼女の“古典的な体型”のなせる技。


…すいません、完全に脱線しましたね。
要するに私の言いたいのは

スカーレット・ヨハンソンという女優は

どこかいびつだ

とゆーことです。
しかしそのバランスの悪さが
ときとして魅力になることもまた事実でありまして
ウディ・アレン爺さんは
そのへんにヤラれたんじゃないかという気がしております。

(10月11日公開)





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↓今日健康ランド的なところでお風呂に入ったんですが
職員のおばちゃんが「爪切りコーナー」にたまった男たちの爪を
ゴミ箱に捨てているところを見て泣きそうになりました。


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by taku-nishikawa | 2008-09-25 01:53 | ノンセクション地獄 | Comments(4)
『潜水服は蝶の夢を見る』(2007・フランス)
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こう、映画をいっぱい見ておりますとね
もちろん作品自体が楽しいってのが一番ではあるんですが
一方で、映画を値踏みすることが習慣化してまいります。
この映画はいいね、これはダメだねと
“お宝鑑定”的に、評価をつけることが楽しくなってくる。
そういう側面が過度に強くなりますと

世間ですでに評価されている映画は

見たくない


とまぁ、こんな精神状態に行き着いてしまう訳です。

私はそこまで極端にひねくれてはいませんが(オホホホホ)
タイミングが悪くて劇場で見れなかった映画が
世間での評価が異常に高かったりしますと
何かこうちょっと、レンタル屋でDVDを手に取りにくくなるんですね。

見たいのに、見れない…

そんなジレンマに陥るのでございます。

この『潜水服は蝶の夢を見る』がまさにそのパターン。
まぁ遠巻きにして手をこまねいていた訳ですよ、ずっと。


話は変わりますが、先日電車の中で偶然
大学の時のサークルの先輩に出くわしました。
その後お宅に呼んでいただき、おいしいカレーとコーヒーを振舞われたのですが

この先輩の奥さんのお仕事が

言語療法士。


「は?言語療法士って何すか?」という無知な私に奥さんは
「脳溢血で倒れた人なんかの、言葉のリハビリをする仕事」だと教えてくれました。
これに続いて放たれた質問が、私のケチなプライドを痛く刺激しました。

「『潜水服は蝶の夢を見る』って映画

 見たことある?」


…ない。ないないないないないないない。
ほんとだったらとっくにみてるはずなんだけどみたことない。
なにかのてちがいでみたことないけどそれはほんとにいれぎゅらーなじたいで
ほんとだったらみてるはずつーかむしろみたでしょかなりみたでしょみたみたみた!



まぁちょっと前の私でしたら、このような混濁した意識の流れから
「見た」と嘘をついてしまったところですが(こういうところが実に糞野郎)
さすがに39歳にもなりますと
嘘は自分の首を絞めるということが身にしみてわかってまいります。
「見たことないです」と素直に答えましたよ。
奥さんの言うには、その映画の中で言語療法師が大活躍するのだと。

その場は「キー!くやちい!」と
ハンカチを噛むお嬢様キャラみたいに身もだえした私ですが
よく考えてみればこれで、「言語療法師の仕事に対する興味」という
この映画を見る公然とした理由ができたのです。

やっと…やっと見れる!

帰り道、私がスキップしながら
レンタル屋に寄ったのは言うまでもありません。

はい、めでたしめでたし。


…映画見るまでの話でこんだけ書いちゃったので、感想は簡単に。


めったくそ


面白かった!


話題になってたカミンスキーのカメラ。
凄いのは主人公視点の特殊撮影ばかりかと思ったら
その他のシーンがいいんですよね~。
色彩がほんとうにみずみずしい。
パッケージにもなってる、砂浜で家族が遊ぶシーン。
砂の黄色と、青、赤、ピンクの子供たち。
一つ一つはヴィヴィッドな色なのに、不思議と画面がほっこりとまとまる。
ああ、フランス人ってどうしてこんなにオシャレなの。
あとは女たちの撮り方。
クローズアップが極端に多くて
肌の質感ってゆーんですかね
毛穴とか、シワとか、そばかすとか、金色の産毛とか。
そーゆーのをきっちり映すことで
生身の女の美しさみたいのが、じんわり伝わってきました。


キャストではマックス・フォン・シドーのお父さん。
主人公がヒゲを剃ってやるシーン、よかったですねー。

「俺は誰よりもたくさんの女と関係を持ってきた。
 
 しかし、今は母さんが恋しい」

って最高だよアンタ!


崩れる氷河を逆回転させるラストがまた素晴らしい。
「余韻が残る」とか「考えさせられる」ってだけじゃなくて
見てると心がこう、昂揚してくるというか
映画全体が訴えてきたメッセージが
今度は新たな形でダイレクトに伝わってくる。
ある意味この映画で一番心拍数が上るシーンかもしれません。


ジュリアン・シュナーベルは
1作ごとに映画監督らしくなっていってる気がします。


あー見れてよかった!





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↓『ONE PIECE』のルフィがムケチンであることが今週号で判明。


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by taku-nishikawa | 2008-09-16 23:59 | ノンセクション地獄 | Comments(4)
『コドモのコドモ』(2008・ビターズ・エンド)
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9月公開の面白い邦画をもう1本。
さそうあきらの漫画を、『神童』に続き萩生田宏治が映画化した

『コドモのコドモ』。

読んで字のごとく、子供が子供を産むというお話です。


小学5年生の女の子、春名。
いじめられっ子のヒロユキと2人で興味本位で発明した
“くっつけっこ”という遊び。
その後性教育の授業を受け、自分が妊娠していることに気づく春名。
大人たちに知られないまま、どんどん大きくなっていくお腹。
悩んだ末、生むことを決意した春名を支えたのは
やはり子供たちだった…。



『JUNO』の16歳より5歳下、『14歳の母』より3歳下。
ここまでくるとほとんどSF、あるいはファンタジーって感じですが
100%ありえない話かというとそうも言えない。

「女の体ってのはよくできたもんでね…
 妊娠するってことは、子供を産む準備ができたってことなんだ」


と劇中でおばあちゃんが言っています。

そんな見る側の迷いを知ってか知らずか
映画の中では事態が着々と進行していく。


最初は「普通に面白いなぁ」と何気なく見ておった私なのですが
よく考えてみるとこの映画、メインキャストがほとんど子役。

それで「普通に面白い」ってのは

意外と凄いことなんですよ。

乱暴な言い方になりますが
私が思う邦画と洋画の一番の違いは


子役のレベル。


これは日本の子役がダメという意味ではなく
明らかに子役に演出をつける側の問題。

劇団ひまわりだか劇団東俳だか知りませんが
いかにも「子供らしい」、嫌~な癖のついたねっとりした演技をする子役たち。
あるいは、演技そのものがまったくできない子供たち。
ほとんどがこのどちらかのパターンにはまるというのが邦画の現状。

今私が言っているのは
『落下の王国』の記事でちょっと書いた「奇跡的な子役」ではなくて
普通に、自然な演技のできる実力のある子役、とゆーことです。
俳優に求められるのは
「自然に見えるけど実は普通じゃないもの」であって
これにはきちんとした指導や訓練がどうしても必要になる訳です。
特に子役の場合は、子供とのコミュニケーション能力が問題になってくる。

まぁこんな偉そうなことを言っている私ですが、子供と接するのは大の苦手。
「お前やってみろ」って言われたら、確実に失語症に陥るでしょう。

しかし監督業をやろうって人には

絶対になくてはならない能力です。


…で、今日の映画の話に戻りますと
この作品、確実にそれができている。

大人たちの反応が少々ステレオタイプかな、とも思いますが
その分、子供たちが生き生きして見えるのでOKです。

ほんと、普通っぽい映画ですけど凄いですよコレは。
これだけしつこく言ってもまだ納得しない奴は…

『20世紀少年』の惨状でも

見に行きやがれ!!!

(あーあー…ついに言っちゃったよ…)

(9月27日公開)




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↓今日、パチンコ中に停電・・・人生二度目。


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by taku-nishikawa | 2008-08-28 23:01 | ノンセクション地獄 | Comments(12)
『おくりびと』(2008・松竹)
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私は今、猛烈に悩んでおります…。

病める現代日本が抱える死活問題といえば
はい、もうアレしかありません。

吉野公佳AV問題。

思えばキャリアの最初から
どこか亜空間を感じさせる存在ではありました。
グラビアはともかく、テレビや女優の仕事は思うほどぱっとせず
「エコエコアザラク」の呪文を唱え始めたあたりから
急速にダーク・フォースを身に纏っていった彼女。
無論その“陰”は彼女の魅力そのものであり
我々ファンはそれゆえに虜になったのであります。
でもね…でも。

壊れそうな人が実際に壊れてしまう姿

というのは、見ていて本当に辛いものです。
例えば戸川純。
どこまでも陰鬱な彼女が放っていた吸引力というのは
「壊れそうだけど壊れない」という微妙なバランスによるもので
妹の死という、残酷な形で訪れたその均衡の崩壊が
彼女を芸能界から去らしめたという厳然たる事実を前に
我々は無言で立ちすくむほかないのであります。

我々は果たして

吉野公佳AVを買うべきなのか?

ひとたびパンドラの蓋を開ければ
自分の中の何かが確実に壊れてしまうことはわかりきっている。
しかし、この問題を素通りしたとして
それは本当に人生を生きていると言えるのか。
ジョン・アーヴィングが『ホテル・ニューハンプシャー』で示した教訓

「開いた窓の前で立ち止まらないこと」

その根源的な問いが、今再び我々の前に立ちはだかろうとしています。

まーしかし、よくよく考えてみますと
すでに吉野公佳は『極道恐怖大劇場 牛頭』で
出産シーン(しかも産むのは赤ん坊ではなく大人の哀川翔)を演じている訳で
AVにそれ以上のモノがあるはずないんですが。



さてさて、ここに問題を抱えた女優がもう一人…

レプリカント広末。

結婚・出産・離婚という一通りのルーティーンをこなしたにも関わらず
微動だにしない彼女のアンドロイド性が私は昔から非常に苦手で
熱狂的ファンの友人とこの話をするといつも
「朝まで生ヒロスエ」が始まってしまいます。

しかしそんな彼女の無菌的ルックスが、珍しくプラスに働いている映画を見ました。
「納棺師」という特殊な職業を描いた

『おくりびと』。(ふー。何とか繋げたぞ、何とか)

モッくんとヒロスエの夫婦ですからね…
ブサイク中年としてはこの時点で「もーやってらんねー」とゆー感じなんですよ。
ダンナはチェリスト(を辞めて納棺師になる)、奥さんはwebデザイナー。
清潔感を通り越して人間離れしている。

ロボですよロボ。ロボ夫婦。

しかしですね、ここにあるドラマが生まれるんです。
ある偶然から納棺師の仕事に就いてしまったモッくんが
いよいよ初めて人間の死体と対面することになるんですが、これが…

死後2週間放置された孤独死の老婆。

その一日散々な目にあって、青ざめた顔をして帰宅するモッくん。
またこの日にかぎって、晩御飯が鶏すき。
大皿の上にきれいに乗っかった鶏のバラバラ死体を見て
思わず吐きそうになるモッくん。
夫を心配して駆け寄ったヒロスエに
いきなりむしゃぶりつくモッくん。
当惑し、恥ずかしがるヒロスエの服をムリヤリ脱がし
涙に濡れた顔を妻の体にこすりつけるモッくん。
ヒロスエのおっぱいも(ブラの上からだけど)揉むモッくん。
ヒロスエの横パン。
ヒロスエの横パン。
ヒロスエの横パン。
ヒロスエの…

生まれて初めてリアルな死に触れ、恐怖とともに生殖本能が刺激されるという
ベタっちゃベタな展開なんですが

これがいいシーンなんですわ〜。

今までロボ面してた2人が、ここで急に人間に見えてくるんです。
モッくんだってヒロスエだって、悩みもするしセックスもする。

俺はお前らが大好きだぁぁぁ!!!

といきなり宗旨替えをした私。
残りの時間、思いっきり楽しんだことは言うまでもありません。


脚本は、放送作家の小山薫堂。
『料理の鉄人』とか『カノッサの屈辱』とかを作った人です。
秋元康とかおちまさととか
売れっ子放送作家ってなんか無条件にむかつくんですが
映画が面白いんだからどうしようもない。
「ここでもう一押しされたら、確実に泣く」ってとこで
毎回きっちり突いてくるんですもん。

加藤鷹にイかされる女性たちも

こんな気分なんでしょうか・・・。

笑いと泣かせの緩急もバッチリで、初脚本とはとても思えません。
そのソツのなさが鼻につくっちゃつきますが。


今年の邦画は面白いのが本当に多いですが
一番賞を取りそうなのはこれかなぁ、やっぱ。悔しいけど。

ちなみに最初に「納棺師の映画を作りたい」って言い出したのは
モッくん自身らしいですよ。
さすが、バケモノ家族に婿入りした男だけのことはある。

本物だ!


(9月13日公開)




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昔は父親の稼ぎが少なかったので
↓主に母親が葬儀屋で働いた金で育てられた私。


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by taku-nishikawa | 2008-08-27 23:59 | ノンセクション地獄 | Comments(9)
『落下の王国』(2006・米)
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「ターセム」って名前覚えてますか。

R.E.Mの『Losing My Religion』のPVとか
ナイキの「神VS悪魔」CM撮ってたあのターセムです。
“馬の輪切りオブジェ”以外、何も思い出せない
『ザ・セル』を撮ったあのターセムです。
デヴィッド・フィンチャーとかスパイク・ジョーンズとかと
どうやらマブダチらしいターセムです。

『ミツバチのささやき』『千と千尋の神隠し』『パンズ・ラビリンス』。
この3本の傑作の興味深い関係を言い当てたのは
現在来日中(笑)の、ご存知町山智浩氏ですが
(詳細を知りたい方は町山氏のPod Cast でどうぞ)
ハリウッド第7世代(適当)ターセムの監督第二作、『落下の王国』は
この

「妄想する少女」映画の系譜

に新たに連なる一本であります。


舞台は映画産業創世記の頃のロサンゼルス、とある小さな病院。
主人公はルーマニア移民の少女・アレクサンドリア。
リンゴ農園での収穫作業中に樹から落ち、左手を骨折して入院中。
彼女は、やはり入院患者であるスタントマン・ロイと親しくなる。
実はこの男、失恋のために自暴自棄になり
わざと危険なスタントを行い、全身に大怪我を負ったのだった。
ロイはアレクサンドリアに、ある長い作り話を聞かせ始める。
6人の勇者が世界中を駆け巡るその物語に夢中になったアレクサンドリアに
ロイは、話の続きを聞かせるかわりに
薬剤室からモルヒネを取って来るように言う。
体の動かない彼は、それで自殺するつもりだったのだ。
現実が物語にエネルギーを与え
その物語が今度は現実に影響を及ぼす。
少女の中で、虚実の狭間は次第に曖昧なものになっていく…。



「物語の力」をストレートに描くこの構図
作家なら誰でも一度は挑戦してみたくなる、実に魅力的なテーマであります。

語り口のうまさではギジェルモ・デル・トロに一歩譲りますが
この映画、ひとつ面白い試みをしています。
普通の映画ならすぐCGを使ってしまいそうな幻想シーンを

世界24カ国オールロケ

で撮影しているのです。
エッシャーのだまし絵から抜け出したような幾何学模様のイスラム風建築や
頭のおかしい人がデザインしたとしか思えないシュールな空中庭園・・・。
1カ所や2カ所ならともかく
よくもまぁ、こんな不思議な場所をこんなにたくさん見つけてきたものだと
ため息が出ます。
ある意味、下手なハリウッド大作なんかより
遥かに豪華なインディーズ作品なのです。
(監督は撮影に4年の歳月をかけ、私財を投げ打って作ったらしい)
『ザ・セル』に続き、衣装デザインは石岡瑛子が担当。
この人も相変わらずいい仕事してます。

そんな事情ですから、キャストは無名の人ばかり。
しかしこの中に、1人とんでもない逸材が。
主人公の少女を演じる、カティンカ・アンタルーです。
撮影当時5歳だったという彼女
実は、相手役ロイの話を本当だと信じていたらしい。
冒頭で触れた『ミツバチのささやき』のアナ・トレントが
フランケンシュタインを本物だと信じていたという
なかば伝説化した逸話を髣髴とさせます。

…「信じてる」ってことは凄いことですね。

やっぱ演技とは目が違うんですよ目が。

「そんなの反則じゃん!」って意見もあるかもしれませんが
アドリブを多用した演出スタイルともあいまって
この子の素の反応が見ててめちゃめちゃ楽しいんです。

現実と物語がクロスオーバーするお話を
現実と物語を同時に信じている少女が演じる。
他所ではなかなかお目にかかれない代物ですぜ、ダンナ。

すべての少女は物語の中を生きている。

あのぷっくり幼児体型のなかに
世界の秘密が隠されているのです…。
(9月公開)




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↓かつて少女だったことがある人は押してください。私はあります。


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by taku-nishikawa | 2008-07-29 20:55 | ノンセクション地獄 | Comments(5)
『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007・米)
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冒険家って何かムカつかないですか。

勝手に雪山とかジャングルとか北極とか南極とか行っちゃって
帰ってきて探検記なんか書いてるうちはまだ可愛いもんですが
たまに、帰ってこない人がいる。

植村直己とか、あと探検家じゃないけどクマに食われた星野道男とか。
サン・テグジュペリの死に方なんかもちょっと冒険家チックです。
あ、そうそう。例の“風船おじさん”も。


ショーン・ペンが監督4作目に選んだのは
冒険家というには未熟すぎる、23歳のある青年が
アメリカ放浪生活の末、一人アラスカ山中へ向かうというお話。

実話をもとに書かれた原作はアメリカでベストセラーになり
そもそも事件自体がセンセーショナルだったので
おそらくこの映画を見るアメリカ人は全員
前もって物語の結末を知っていることに。
そういう事情なのであえて書きますが

最後、青年は孤独な死を迎えます。


身の回りの者が死んだとき
残された人間は「ああ、この人は死んだんだ」ときちんと納得して
以前と同じ日常生活を続けなければなりません。
その境界線を引くための儀式として葬式があり
「死の証拠」として墓とか仏壇とかいったアイテムがある訳です。

しかし冒険家の場合、そう簡単には行きません。
元気な顔で旅立って、ある日死体になって帰ってくる。
あるいはその死体すら帰ってこない。

非常に死を実感しづらい状況

がそこにはある訳で。
しかもこういったタイプの死は
家族や身の回りの人間だけではなく
世間広範にインパクトを与える場合が多い。

この人は、死ぬときどんな気持ちだったんだろう?
そもそも、何故そんな危険なところに行かなきゃならなかったんだろう?

そんな答なんかあるはずのない質問を
たくさんの人の上にばらまいていく訳です。

もちろん正解は本人にしかわかりません。
しかしすでに書いたように
現世に残された人たちは、何らかの方法で納得する必要がある。
それをショーン・ペンが自分なりのやり方で(つまり映画で)やったのが
この『イントゥ・ザ・ワイルド』なのだと思います。


しょっぱなから陰惨な印象を与えてしまったかもしれませんが
その実、今までショーン・ペンが撮った映画の中では一番明るい
ニューシネマ風味の爽やかな青春ロードムービーです。

いい感じに肩の力抜けてきたな

おっさん。


(9月8日公開)





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↓何とか仕事を終わらしてポニョを…ポニョを…


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by taku-nishikawa | 2008-07-26 19:15 | ノンセクション地獄 | Comments(2)
『闇の子供たち』(2008・ゴー・シネマ)
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“ぺドファイル”という言葉をご存知でしょうか。
ロリコンにショタコン…いわゆる幼児性愛者のことです。
この映画はアジアで現実に行われている
幼児売春、人身売買、臓器密売といった
ハードすぎる問題に真正面から特攻を挑む

洋・邦問わず本年度ダントツの

超・超衝撃作。


大人の欲望にまみれ、毎日のように失われていく罪のない子供たちの命。
タイに駐留する新聞記者・南部(江口洋介)は
NGO職員・音羽(宮崎あおい)、
フリーカメラマン・与田(妻夫木聡)とともに
タイ社会“暗部”の取材を開始する。
しかし、虐げられる子供たちを救おうともがけばもがくほど
彼らの前に残酷な現実が立ちはだかるのだった…



映画を見てまず仰天するのが
子供たちが虐待される姿の

ハイパーエクストリーム描写。

親元から売られた10歳にも満たない子供が
地下の檻に監禁され、劣悪な環境下で売春を強要される。
トランクに入れられ“お持ち帰り”される子供。
性器にバイアグラを注射されショック死する子供。
エイズに感染して働けなくなれば
ビニール袋に詰められゴミの山に捨てられる…

そんじょそこらのスプラッタ映画が

おままごとに思えてくる凄まじさ。

70年代の東映でもここまでやんなかったよ…。


しかしこの映画が本当に凄いのはここから先。
単純に悪を告発するだけでは終わらず
我々自身も加害の一端を担っている事実を暴いていくのです。
幼児の裸体をビデオに撮り
インターネット上で仲間と自慢しあう日本人の男。
自分の子供に心臓移植を受けさせるため
ドナーの子供が殺されることには目をつぶろうとする日本人夫婦。
さらには音羽、与田といった主人公側に立つ若者たちも
“自分探し”という、切実な現実を生きる現地の人間からすれば
ひやかしとしか思えない曖昧な動機で行動している。

日本人の観客、まったく逃げ場なし。

見た人全員が「自分の問題」として考えざるをえない。
こういうのをよくできた脚本というのでしょう。
見てる間、何度鳥肌が立ったことか…
終わった後も、言葉が出ませんでした。


初めての海外撮影にこのテーマを選んだ
坂本監督の勇気に大拍手。
ほんと、生半可な度胸じゃ作れない映画です。
こういう映画にトップ俳優が揃うというのも素晴らしい。
特に宮崎あおい、あなたには私から個人的に

国民栄誉賞をあげたい。

…「個人的な国民栄誉賞」というものがあるとしてですが。


「人類みな変態」

と公言して憚らない私でありますが
誰かの犠牲を前提とした変態は
やはりあってはならないことだと反省しました…。

やっぱ変態は愛がなくちゃね!


それにしてもこの夏の邦画ラインナップ
一体どうしちゃったんでしょう。
『歩いても歩いても』『クライマーズ・ハイ』『ぐるりのこと。』と
力作中の力作揃い。
このクソ暑いのに映画館通いが止められないじゃないですか。
そーゆー意味でも真夏の日本に冷や水をぶっかけるこの映画…

見ろ!そして凍えろ!

(8月2日公開)





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by taku-nishikawa | 2008-07-17 23:59 | ノンセクション地獄 | Comments(58)
『ジュノ』(2007・米)
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そろそろ東京では公開が終わります『ジュノ』
アメリカで社会現象化とかさんざん聞かされてたんで
ちょっと構えて見に行ったんですが
フタを開けてみたら
『ゴーストワールド』や『ナポレオン・ダイナマイト』直系の
サブカル青春映画でしたね。

復帰から長文が続きまして
このクソ暑いのに鬱陶しいわ!
とお嘆きのあなたのために
今日の感想は素麺のように涼し気に
箇条書きで済ませたいと思います。
それでは行ってみましょう。


・ 10代でアストラッド・ジルベルト聴いてる奴はもれなくダメ人間。
 初体験のBGMにヨレヨレ英語版の「イパネマの娘」は痛すぎです。

・ 腹ボテスーパーヒーロー漫画『妊婦ユキ』、超読みたい。

・ 『The Sea of Love』は誰がカヴァーしてもやっぱ名曲。

・ 「そのTシャツ、バカなんじゃないの?」
 んなこと言われたら私なら自殺します。

・こんだけ サブカルネタ満載映画なんだから
 字幕からもれた情報はパンフでちゃんとフォローしてほしい。
 『スパイナル・タップ』を見たことある人が
 日本の観客の中に何人いると思ってんでしょうか。

・ジェイソン・ライトマンは親父より才能ある。
 前作の『サンキュー・スモーキング』も大好き。

・ ジュノは約束をちゃんと守る良い子です。偉いです。

・ 劇場で隣に座ってた彼女連れのお兄さん
 いちゃつきたいんだったら『花より男子』でも見に行って下さい。



オレンジ・ミントの似合う爽やか男子になりたい
汗だく中年男が今日もお送りいたしました。
それではお名残惜しいですが、また明日。

チャオ。




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by taku-nishikawa | 2008-07-15 22:38 | ノンセクション地獄 | Comments(2)
『ペネロピ』(2006・米/英)
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みなさんこんにちはだブー!

クリスティーナ・リッチのブタっ鼻姿で話題の新作
『ペネロピ』を紹介するだブー!
「鎖で緊縛&蛇攻め」の後は、ブタで来たかブー!
ブタがらみの映画とゆーことで
今日は語尾にぜんぶブーを付けてみるだブー!

と思ったけどうざいので止めます。



先祖の呪い的なアレで
生まれつきブタの鼻と耳つきで生まれちゃった主人公。
良家の男子と結婚すれば
人間の姿に戻れるとか戻れないとか・・・的なお話。



テーマは奇抜ですが
製作がリース・ウィザースプーンということもあり(出演もしてます)
ノリはあくまで軽め、口当たりいいです。
『愛しのローズマリー』系の
コンプレックスをテーマにしたファンタジーラブコメ(なんじゃそりゃ)
ってジャンルになるんでしょうか。


付け鼻で映画に主演

という例は過去にもいくつかありまして
手元にある『キネマ旬報編・付け鼻映画史』って分厚い本を紐解きますと・・・

ニコール・キッドマンが鷲っ鼻で頑張った『めぐりあう時間たち』
赤鼻ロビン・ウィリアムスがまたまたヒューマンしちゃった『パッチ・アダムズ』
スティーブ・マーチンが現代版シラノを演じた『愛しのロクサーヌ』
でその元ネタ、ドパルデューの『シラノ・ド・ベルジュラック』等々。
(あ、これは本物の鼻でした・・・いや、あんまりでかいもんで)


この列の最後尾にクリスティーナ・リッチが並ぶことになった訳ですが
まーこの映画、とにかく問題はですね

リッチのブタっ鼻、似合いすぎ!

ってとこなんです・・・。


いや、別に彼女の顔がもともとブタっぽいとか
そーゆーことが言いたいんじゃありません。
クリスティーナ・リッチが昔から常に放っていた

見世物小屋テイスト

はっきり言ってしまえば


フリーク臭


に関係があると思うんですよ。


基本的に子役出身の女優ってのは
実年齢と、観客の心の中のイメージにギャップが生じやすく
どこか倒錯した印象を与えがちです。
わかりやすく言うなら

安達祐実ってさー

どんなセックスしてんのかな?

的な興味。

リッチの場合はそれに加え
『アダムス・ファミリー』『キャスパー』などの強烈な印象で
出発点からしてダーク系サブカルチャーのエリートだった訳で
まさに

世の変態どもを

惑わすためだけに生まれてきた女優

と言っても過言ではありません。
彼女が過去に組んできた監督の名前を並べれば
それがそのまま

惑わされちゃった変態リスト

になる訳です。

ヴィンセント・ギャロ、ジョン・ウォーターズ
テリー・ギリアム、ティム・バートン、ウディ・アレン

そして『スピードレーサー』で性転換済みウォシャウスキーと。

どーですかこの凄まじいメンツ。
こんな女優が他にいますか?


それに加えて彼女の場合は
どーも自らが放つ”フリーク・フェロモン”を
いまひとつ思うようにコントロールしきれていない節があり
これがさらに事態をややこしくしています。

要は、どこか危なっかしい。

たびたび太ってみたり、痩せてみたりと
身体面でも不安定さを露呈。
そんなとこがまた、心をくすぐるんですが。


こんなに凄い監督ばかりと仕事をしてきたわりに
ほとんど賞とは縁がない彼女。
『モンスター』での演技が絶賛されましたが
いわゆる「上手い女優に」なることは一生ないでしょうし
なるべきでもないと思います。


それにしても、リッチが劇中で叫ぶ

「I'm a freak!」

というセリフが、心に響くこと響くこと・・・。


3月1日公開。
ファンなら絶対に見逃してはいけない1本です!






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by taku-nishikawa | 2008-02-10 13:58 | ノンセクション地獄 | Comments(4)
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