いつものごとく近所のビデオ屋の中を徘徊しておりましたところ
新作の棚の前に
40代半ば、太り肉のおばはんと
その娘らしき中学生くらいの女の子が立っているのを目にしました。
おばはんの両手には2枚のDVDが握られており
2人はもの凄く真剣な顔をして
どちらを借りるかを話しあっていたのです。
興味をそそられた私はそっと近づいて
おばはんの手元を覗きましたところ
『7セカンズ』と
『ザ・マークスマン』でした。
(ともにウェズリー・スナイプス主演)
背後から彼らを
思いっきり抱きしめてあげたい
という衝動をやっとのことで押さえることに成功した私は
心の中で、こんな祈りを捧げました。
世界中のスナイプスファンの母子に
幸あれ。
この国の未来も、まだまだ捨てたものではないかもしれません・・・
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