ここんとこ映画館へ行くたびに強制的に見せられる
大塚愛の顔と歌に耐えられないので
ほとぼりが冷めるまで家でビデオ三昧することにしたにしかわです。
どなたか
ゴルゴ雇って抹殺願います。
さて、世は夏休み真っ最中。
永遠の夏休みが始まって早15年にもなろうかという私ですが
やはりこの時期になると、何かそれらしいイベントをやりたくなります。
で、
ペチャパイまつり。
どんな貧乳でもがんばれた
あの頃の純粋さをもう一度・・・
をスローガンに、昔懐かしいペチャパイたちを振り返ろうという
にしかわ版「ぼくの夏休み」が今夜開幕!
ペチャパイという言葉自体、すでに昭和の雰囲気むんむんです。
記念すべき第一夜の作品は
『転校生』(1982・ATG)
滑り出しはやはりベタがいいだろうということで。
本作のペチャパイクイーンはもう説明不要ですね。
今をときめく小林聡美嬢。
『金八』の第1シリーズ、『陽当たり良好!』と
すでにテレビ出演の経験はあったものの、本作が映画デビュー作。
美しい尾道の街並みを背景に
当時16歳のまな板ぶりをいかんなくご開帳。
今でこそ貫禄に足が生えて歩いているような彼女ですが
そこはまだティーンエージャー、
きっと初々しい恥じらいが・・・・
み、微塵もない。
16歳のおばさんがそこにいます。
今回十数年ぶりに見直して驚きましたが
呆れるほど変わってないですね、この人。
演技のスタイルもキャラクターも、デビュー作にしてすでに完成している。
要するに・・・
完璧なまでに色気ゼロ。
男の子と女の子の心が入れ替わってしまうというストーリーなので
まぁそれだけ小林聡美の演技がうまいとも言えるのですが。
彼女のヌードシーンより
むしろ
尾美としのりがパンツ脱がされるシーンの方が興奮しました。
若い方は「え、小林聡美って脱いでたの?」と驚かれるかもしれませんが
それだけを目的にわざわざ見てみても
5打席4三振、1ピッチャーゴロ
くらいの結果しか得られませんことを
あらかじめご忠告しておきます。
さて、今宵はそろそろお時間が来てしまいましたが
まつりはまだまだ終わらない・・・
明日のペチャパイを掴むのは
君だ!!!
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